【レポート】
キックオフから東福岡が攻め、5分までに3本のシュートを放つが、いずれもバーを超える。
シュート直後の對馬 陸人
一方の希望が丘も、積極的に仕掛けて東福岡ゴールに迫る。
両チームとも高い攻撃への意識と、身体を張った守備を見せ、好ゲームを展開する。
得点が動いたのは19分、東福岡はコーナーキックを獲得し、希望が丘が跳ね返すが、阿部 来紀がヘッドで押し戻したボールを落合 琉鴻が右足でゴールに突き刺して先制する。
先制された希望が丘だが、前半の残り時間は流れを引き寄せ、ビッグチャンスを作っていたが、得点には至らず、1点ビハインドで前半を終了する。
後半への期待が高まっていた希望が丘だが、38分に吉岡 拓海にゴールを許す。
すると、希望が丘は集中が切れてしまったのか、前半の戦いが嘘のように失点を重ね、終わってみれば0−6と大敗を喫した。