【レポート】
前半はゴールがなく、スコアレスで迎えた後半の立ち上がり4分、杉森 隼人がドリブルでペナルティーエリアに侵入し、左足で放ったシュートがゴールに突き刺さり、筑陽が先制する。
その5分後、杉森 隼人が今度はアシストでゴールに貢献する。右サイドを駆け上がり折り返したクロスに、187センチの緒方 孝起がヘッドで合わせてゴール。
2点を追う展開となった東海は、一気に攻撃のギアを上げ、筑陽ゴールに迫る。
後半36分、右サイドからのアーリークロスをヘッドで落とし、村上 愛和が右足でゴールに突き刺し、1点を返す。
残り少ない時間で、東海は必死に同点ゴールを目指すが、あと一歩及ばず、筑陽が逃げ切ってベスト4進出を決めた。