九州社会人サッカー選手県福岡大会準決勝 春日イーグルス−三宅クラブ | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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 7月5日、福岡フットボールセンターにて九州社会人サッカー選手権福岡大会の準決勝と決勝が行われた。
準決勝は同時刻のキックオフであった為、拮抗した展開が予想される対戦カードを選択した。

【レポート】
 序両チームとも攻撃の意識が高く、三宅は序盤からバイタルに侵入する場面を作り、6分にオープニングシュートを放つ。

シュートを放った入船 知嗣

対するイーグルスは7分から立て続けにチャンスを作っていたが、10分にハンドで三宅クラブにフリーキックを与える。
三宅は右サイド斜めのからのフリーキックにヘッドで合わせ、枠は外れるがイーグルスの肝を冷やす。

やや三宅に流れが傾き、32分には枠を捉える決定的なシュートを放つが、GK永田 貴宏がセーブする。


やや三宅ペースの前半となったが、無得点で前半は終了する。


 後半に入るとイーグルスの攻撃のギアが上がり、田代 紘希が右サイドを駆け上がり何度もチャンスを作っていた。


後半24分、イーグルスが枠を捉えるが、GK馬場 尚大が弾いてコーナーに逃れる。


そのコーナーキックのセカンドボールを拾って辻川 佑哉が放ったシュートがゴールに吸い込まれ、イーグルスが先制する。


その後、三宅の強烈なシュートがあったが、ポストに嫌われ得点には至らず、1点を守り切ったイーグルスが決勝に進出した。