【レポート】
静かな展開で進んでいた26分、中村 拓也からのパスに大森 真吾が抜け出し、左足でネットを揺らして東福岡が先制する。
先制のシュートを放つ大森 真吾
これで勢いに乗って突き放すのが、最近の定番だが、東海は大きく崩れることはなく、前半のアディショナルタイムに獲得したフリーキックから冨士田 康と人がヘッドで決めて同点に追いついて前半を終える。
後半、互いにチャンスを作るが得点に至らず70分を終え、延長戦に突入、延長戦でもスコアは変わらずPKへともつれ込んだ。
1人目は両チーム成功。
東福岡は2人目の井城 雄大が成功し、東海のキックをGKの松田 亮が相手の動きを読んでセーブ。
東福岡は3人目も成功で、東海のシュートは枠を外し痛恨の失敗、東福岡は4人目も決めて、PK戦を制して、決勝に進んだ。