福岡県高校総体サッカー競技女子決勝、東海大学付属福岡高校-福岡女学院高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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男子決勝の前に女子の決勝が行われた。
福岡の女子決勝は数年間、この2チームで争われている。数年前に取材した試合は東海が圧勝したが、昨年の冬の選手権では福岡女学院が福岡代表を手にしている。
今季の新人戦ではPK戦の末に東海が勝利するなど、結果を見る限り実力は拮抗しており好ゲームが期待された。

福岡女学院



東海福岡

前半は東海の攻勢で進むが、両チーム無得点で終える。


後半に入ると、福岡女学院がポストを叩くシュートを放つなど攻撃のリズムを掴む。そして川下 季恵のゴールで福岡女学院が先制する。

先制を喜ぶ福岡女学院イレブン

その後、東海も大きなチャンスを作るが福岡女学院は無失点に押さえ、九州大会への切符を手にした。



【コメント】
福岡女学院高校、川下 季恵選手


Q:決勝点を決めましたが、感想をお願いします。

A:前半はずっと攻められてたけど、DFが必死にゴールを守ってくれてました。私はサイドハーフの古庄さんから良いボールがきたので、決めるだけでした。

Q:女子の場合は全国に行く為に、九州大会を勝ち上がらなくてはいけませんが、意気込みをお願いします。

A:まだまだ課題も沢山あって、決めれる場面もあったので、そこを練習して九州大会でも優勝できるように頑張りたいです。