【レポート】
立ち上がりから、筑陽が九国ゴールに迫るがDFがブロック、もしくはGK松山 健太が素早く対応し、シュートを打たせない。9分にようやく、シュートらしいシュートを放つが、バーを超えた。
15分、九国はペナルティーエリア付近、右サイドのフリーキックをゴール前に放り込みヘッドで合わせるが、枠を外れた。
25分、筑陽は龍野 駿一が、左サイドからクロスを上げ、村上倖太がヘッドで合わせるが右に逸れる。
龍野 駿一
28分、筑陽は左サイドのコーナー付近のフリーキックを放り込み、逆サイドにいた選手がゴールラインギリギリを粘って中に戻し、混戦状態になって、最後は筑陽が強烈なシュートを放つが、GK松山 健太が弾いてセーブする。
前半はスコアレスドローで折り返す。
後半17分に九国の今田 原紀がペナルティーエリアで倒されPKを獲得
今田原紀
これを亀安 晃太が落ち着いて決め先制に成功する。
その後、筑陽もチャンスを作ったが、九国が1点を守り切り、決勝進出を果たした。