福岡県新人サッカー大会北部予選、小倉南高校-星琳高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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前日に八幡工業に負けて流れを打開したい星琳と前日に北筑とを引き分けた小倉南との一戦。

まずは星琳が前半7分。20渡部がボールを受けてペナルティエリア前右からシュートを放つも枠の右にそれる。

一方、小倉南は上野を中心に展開していく。前半16分、小倉南、上野が左サイド中央から直接狙うも枠上にそれる。前半18分には、同じく上野が混戦からボールを受けてペナルティエリアの外からループシュートを放つもキーパーがキャッチする。

前半終盤に入ると、星琳がチャンスを作る。前半28分、池田が左サイドのフリーキックから、ペナルティエリアにボールを放り込み、受けた後藤がシュートを放つも左にそれる。
星琳は試合の端々に、小倉南は試合の中盤にそれぞれチャンスを作るも両者とも得点には至らず前半を折り返す。

後半に入ると序盤から試合が動いた。後半7分、星琳、松田が右サイド中央やや前からフリーキックで放り込み、波多野が頭で合わせてゴール。先制点を獲得すると流れは星琳へ傾く。後半27分には、右からコーナーキックから混戦となり、こぼれたボールを町田が蹴り込んで星琳が追加点を獲得する。


ゴールを決め、仲間から祝福を受ける町田No.7

2点を追う小倉南は後半29分、左サイドから上野が放り込んだパスを、池田が頭で合わせて一点を取り返す。
しかし、星琳は冷静にボールをキープして時間を稼ぎ、1点を守り切って勝利した。

【コメント】

星琳高校、波多野選手

A、ゴールについて

Q、ニアが空いてたので、飛び込んだらドンピシャにボールがきたので、合わせるだけでした。

A、次の試合に向けて

Q、また点を決めて、勝ちたいです。


試合終了後、町田と肩を組み喜ぶ波多野No.14

星琳高校、町田選手

試合全体を振り返って

A、みんなで声を出せて、途中危ない場面もあったんですけどDFが頑張ってくれて、しっかり試合が出来て良かったです。

Q、ゴールについて

A、こぼれ球がきて、相手が寄せてきたのが分かったので、キックフェイントを入れて、キーパーの位置が見えてたので、右のコースを狙って決めました。

Q、次の試合に向けて

A、次の北筑は強いんで、自分のプレーをしっかり出来る様に頑張ります。