監督:境宗久
製作総指揮:尾田栄一郎
原作:尾田栄一郎
脚本:上坂浩彦
田中真弓(モンキー・D・ルフィ)
中井和哉(ロロノア・ゾロ)
岡村明美(ナミ)
山口勝平(ウソップ)
平田広明(サンジ)
大谷育江(チョッパー)
山口由里子(ニコ・ロビン)
矢尾一樹(フランキー)
チョー(ブルック)
竹中直人(金獅子のシキ)
北島康介(海賊キタジマ)
皆藤愛子(エバー)
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オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
原作ファンで全巻持ってくるくせに、映画見に行かなかった奴です、はいw
にしても、60巻を越えて、とうとう棚1つじゃ済まなくなってきたので、どうしようかと・・・。
ONEPIECEは、どうしてもアニメや映画で見ると、作画の不安定さが気になるが、今作は凄い頑張ってる感じでしたね。 「この数秒の戦闘シーンは、どれだけ時間かかったんだろう・・・」と思わせるくらいに。
原作からすると、伏線の張り方など、難しいことを考えてしまいがちですが、結局作者が伝えたいことは、シンプルなわけで。 それが凝縮すると、こういう作品なんだろうなぁ、と考える一本ですな。
良く言えば分かりやすくて、親しみやすい、厳しく言うと、アッサリ過ぎて浅い。
でもチビッ子達が、目を輝かせながら見るには、非常によろしいんじゃないでしょうか。無駄に長々と説明させる箇所もないし、必要な説明も非常にとっつきやすい。 「少々、物足りんなぁ」と思ってしまう私はもうオッサンなのですからw
敵側に、ポロリもといフリーザもといバイキンマンが居たのが、ずっと気になって仕方なかった・・・w もうダメですね、子供の頃の印象が強すぎて払拭できない
そんなキャラを倒す時に、ゾロが「曲芸には付き合ってられん」的な発言をしたのを聞いて、「あら、昔にもそんなセリフ吐きましたね」とニヤニヤするファンは、どれくらいいるのだろう。
今回一番活躍するのが、麦わら一味じゃない、ってのがまた何とも。
あれはカルーの進化verじゃないのか・・・。
一番の見所・・・
ロビンちゃんのポニーテール+眼鏡でしょうね。
あの髪型、好きだなぁ・・・なぜあの髪型がそんなに流行ってないのか、非常に疑問だ。
家族が30分見てから、俺が帰って来たので、初めに戻って見たのだが、
「あれこのクマは顔可愛い」「腕なげぇ」「遺跡壊した・・・」の3つの俺が発言した感想は、全て家族も言った感想だそうだ。 親子・姉弟って似るもんだ。
姉貴と着眼点が同じ過ぎて、ほとほと嫌になるぜ・・・。