今日はフォルツァくんの初メンテしました。
↑また初か
そっちではなく、初めてのメンテするので
初メンテです。笑
遂に走行距離が5000キロに達成しました!
ならば
メンテするのはプラグです。
フォルツァくんはPCXと同様に、ステップのところからプラグにアクセスします。
整備性良いね。
流石ホンダだ!
プラグソケットを使おうと思ったら…
合わなかったよ。
えっ16ミリじゃないの?
確認したら14ミリでした。
そんなサイズあるんだ。知らなかったよ。
プラグって16ミリと18ミリと20.8ミリだけだと思ってた。笑
仕方ないので車載工具を使って交換してみます。
純正工具は作業し易いように10ミリのヘックスになってました。
なので10ミリのソケットが使えます。
外したプラグは意外と減ってないじゃん。
でも取り外ししちゃったから交換しちゃうよ。
イリジウムって電極細いね。
高いプラグだから性能がいいのかな?って思うよね。
フォルツァのサービスマニュアルでは16Nです。
NGKの締め付けは1/6回転になってます。
焼き付き防止のグリスを塗布して、1/6回転締めたら規定トルクだったよ。
グリス塗布するとオーバートルクになるので、お気をつけて。
プラグ交換後はこっちもメンテするよ。
エンジンオイルでは無く、ファイナルリダクション オイルです。
いわゆるミッションオイル?デフオイル?
フォルツァは上のボルトがオイル注入口
下に見えるところがチェックボルトです。
更に奥にドレンボルトがあります。
ドレンボルトを外すと
何だこの汚いオイルは…
想定外の汚れです。
PCXの時は4000キロで交換していたけど、毎回めっちゃ綺麗だったんだけどな。
新車だから最初は汚れるのかな?
とりあえず次回の汚れ次第で交換サイクルを決めよう。
ドレンボルトのガスケットは新品に交換。
無難に新品にしておきましょう。
締め付けトルクは13Nです。
↑参考にどうぞ
アルミだとオーバートルクは厳禁ですよ。
注入はシリンジを使って入れます。
多分フォルツァはこのやり方がベストだと思います。
チェックボルトからオイルが出て来れば規定量です。
サービスマニュアルでは交換時0.17ℓです。
チェックボルトとフィラボルトを締め付けして完了。
さて肝心の交換後は
プラグ交換の効果が凄い。
直ぐに体感出来るよ。
PCXの時も体感しましたが、やっぱり新品は違うね。
標準プラグと比べると、4500〜回転のトルクアップが凄いです。
ネット情報で変わらないとか意味ないとかありますが、これだけ変わるのに体感出来ないなんて勿体無いよ。
走り出して直ぐに分かりますよ。笑
でもこういうのは慣れちゃうんだよね。
昔シルビア乗ってる時に、ヤシオファクトリーでブーストアップと現車合わせCPUでめっちゃ速いぜ!って思ってたけど…
1ヶ月位で慣れちゃってさ。
タービン交換しているシルビアやツアラーに煽られて悔しかった思い出を思い出しちゃったよ。
シルビアのブーストアップで300PSってそんなに速く無いよね。
早いのは水温が上がるスピードだけだよ。
話が逸れましたが、プラグ交換は効果ありでした。
MotoDXプラグはロングライフなので、次回は10000キロで交換してみようかな。
フォルツァの5000キロメンテは、プラグとファイナルリダクションオイル交換がオススメですね。