フォルツァの初メンテ | daiのブログ

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2014.11からバイクに乗り始めました!
いきなり大型自動二輪免許を取り、ZX-12Rを乗り始めた変わり者デス
今はサブ機のフォルツァMF15でカスタムしたり、ツーリングを楽しんでます♪

今日はフォルツァくんの初メンテしました。

↑また初か






そっちではなく、初めてのメンテするので

初メンテです。笑







遂に走行距離が5000キロに達成しました!






ならば

















メンテするのはプラグです。


















フォルツァくんはPCXと同様に、ステップのところからプラグにアクセスします。

















整備性良いね。

流石ホンダだ!















プラグソケットを使おうと思ったら…

合わなかったよ。




えっ16ミリじゃないの?





確認したら14ミリでした。

そんなサイズあるんだ。知らなかったよ。




プラグって16ミリと18ミリと20.8ミリだけだと思ってた。笑





仕方ないので車載工具を使って交換してみます。















純正工具は作業し易いように10ミリのヘックスになってました。

なので10ミリのソケットが使えます。

















外したプラグは意外と減ってないじゃん。

でも取り外ししちゃったから交換しちゃうよ。

















イリジウムって電極細いね。

高いプラグだから性能がいいのかな?って思うよね。















フォルツァのサービスマニュアルでは16Nです。

NGKの締め付けは1/6回転になってます。


焼き付き防止のグリスを塗布して、1/6回転締めたら規定トルクだったよ。



グリス塗布するとオーバートルクになるので、お気をつけて。







プラグ交換後はこっちもメンテするよ。















エンジンオイルでは無く、ファイナルリダクション オイルです。


いわゆるミッションオイル?デフオイル?













フォルツァは上のボルトがオイル注入口

下に見えるところがチェックボルトです。

更に奥にドレンボルトがあります。













ドレンボルトを外すと



何だこの汚いオイルは…









想定外の汚れです。






PCXの時は4000キロで交換していたけど、毎回めっちゃ綺麗だったんだけどな。








新車だから最初は汚れるのかな?

とりあえず次回の汚れ次第で交換サイクルを決めよう。


















ドレンボルトのガスケットは新品に交換。

無難に新品にしておきましょう。













締め付けトルクは13Nです。

↑参考にどうぞ


アルミだとオーバートルクは厳禁ですよ。















注入はシリンジを使って入れます。

多分フォルツァはこのやり方がベストだと思います。

















チェックボルトからオイルが出て来れば規定量です。

サービスマニュアルでは交換時0.17ℓです。







チェックボルトとフィラボルトを締め付けして完了。








さて肝心の交換後は







プラグ交換の効果が凄い。

直ぐに体感出来るよ。







PCXの時も体感しましたが、やっぱり新品は違うね。






標準プラグと比べると、4500〜回転のトルクアップが凄いです。


ネット情報で変わらないとか意味ないとかありますが、これだけ変わるのに体感出来ないなんて勿体無いよ。



走り出して直ぐに分かりますよ。笑





でもこういうのは慣れちゃうんだよね。








昔シルビア乗ってる時に、ヤシオファクトリーでブーストアップと現車合わせCPUでめっちゃ速いぜ!って思ってたけど…

1ヶ月位で慣れちゃってさ。


タービン交換しているシルビアやツアラーに煽られて悔しかった思い出を思い出しちゃったよ。





シルビアのブーストアップで300PSってそんなに速く無いよね。

早いのは水温が上がるスピードだけだよ。









話が逸れましたが、プラグ交換は効果ありでした。

MotoDXプラグはロングライフなので、次回は10000キロで交換してみようかな。




フォルツァの5000キロメンテは、プラグとファイナルリダクションオイル交換がオススメですね。