未完成な私の心中 -2ページ目

未完成な私の心中

読んでくださってありがとうございます
なかなか心を開ける友人が居なくて
ここで本当の私をさらけ出しています
賛否両論、あると思いますがご理解いただけるようであれば
お友だちになってください




この年齢で自由を選ぶと
孤独がついてくる事を学んだ私



別居してもう2年
孤独から脱するために
たくさん手放してきたな〜



前は
もっと自分のことが好きだった
もっと活き活きと生きていた



決して恥じるような生き方はしていないのに
むしろ頑張ってると思うのに
付き合う人間が合わないのか
満たされない



あたしの引き寄せが弱いのか
まだ手放しが足りないのか



まだまだいろいろ悩む
考えだしたらきりがない



でもやっぱりどこかで
できない中でも頑張っている自分のことは
ちゃんと大事に思える
好きか嫌いかは別として
どんな自分もあたしはあたし




今あるものの大切さについて
考えることは多い



子供たちのことは
大切かどうかなんて考えるまでもない
離れていてもこれまでと同じ



彼のことは大好きだし
何かと救われている
4年でいろいろあったけど
クソめんどくさいこのあたしを
見放すことはなかった



今まで何人の人が
めんどくさいと離れていったか…ショボーン



彼はめんどくさいと言いながらも
自分から離れることを選ぼうとしなかった



その理由が何であろうと
今もまだあたしのそばに居てくれている
この事実がありがたい



だからもう
離れるとか終わりとか考えないことにしたの
これから先ずっと
会えなくなるまで



職場の人間関係はよくないので
転職を考えている



別居を始めるために選んだアパートは
過ごしやすいけど少し高いし無駄に広いし
彼が来るのに少し遠いから
いいなぁと思える所があれば
引っ越しを考えたっていい



手元にある離婚届は
散々悩んでるけど
やっぱり親権問題がなくなるまで
出せないんだろうな…



手放すこと
受け入れること
人生の断捨離は難しい








だいぶ時が経ってしまいました



考えても考えても
答えが出ないことを
ひたすらに考えて
しんどい日々が過ぎていました



変わらない日々を
変えようと思い立っては
これといったきっかけが掴めず



結局変えられないまま
今日もまた
終わっていきます



いいきっかけになりそうな予感もあったりするのですが
それによる弊害ばかりを考えてしまい
やる気も奮い立たせることができず
終わらないループ



占いでは
いいことばかり言ってくれるけど
現実を動かすのは自分


前ほど
運が味方をしてくれなくなりました
日頃の行いがよろしくないのかと
思考は自分に厳しくなるばかり



彼とも何ら変わらない日々
むしろ彼はとても忙しく
『会いたい』なんてスネようものなら
『仕事中嘘ついて会ってるんだからね
そこは理解してほしいな』とな




あたしという人間は
いつまでも
どこまでも
自分を好きにはなれないんだろうな



自分を好きになれない人間が
誰かに愛してもらえるわけないよ



変わりたい
一度死んでしまえばいいのかな




LINEや電話で
気まずくなっちゃったな…
と思う感じで終わった翌日も



彼は必ず
『おはよ〜』のLINEを欠かさない



それがたとえコピペだったとしても
欠かさない



折りに触れ
彼はあたしに
『プライベートでは電話もLINEもあまりしたくない人間なのだ』と言います


だから
それでもするのは特別な相手だからだと




そんな風に
今まで彼は何度も
あたしに気持ちを伝えてくれました



でもあたしはただ
自分の自己肯定感の低さに
自信のなさに
不安と被害妄想を溜め込んでは
彼にぶつけていました



これまでのブログをご覧の通り
浮いては沈み
沈んではもがいてやっと上がりを繰り返し
そのたびに彼を苛つかせ



苛つかせているのは自分なのに
傷つけられたと言って泣き…



まるでメンタルの自傷行為



前回のブログも
やらかしてしまっています



ここは
色んな気持ちを溜め込まないための避難場所なので
その時の気持ちを正直に書かせてもらっていますが



まだあたしは不安なのか
だったらいい加減、面と向かって聞けばいい



と、そう思い立って



我慢せず会いに行きました



仕事が終わったのが19時で
とても疲れていましたが
会ったらきっと元気になれる
そう思えたので向かいました



車での1時間は
もはや苦ではありません


会える距離に
会いたいと思う人がいる


『おいで』『待ってるよ』
と言ってくれる人がいる


その幸せに
自分は不安を感じてしまう


確かに未来はないけど
それは言いっこなしなはず





予定より5分早く着いて
その5分だって愛おしいあたし


ご飯はあたしが気になっていた場所で
ふたりしてテンションが上がるお店を見つけて
楽しく夕飯



おしゃれなお店にも行きたいけど
そういうお店を選ばない方とお付き合いすることが多い



まぁ高いお店で緊張して食べるより
安くて美味しい、を存分に楽しめたほうがいい




座ってすぐスマホを見出す彼
仕事だとは分かっていても
それを見て寂しそうにするあたしに気づいて
控えめにしている様子



食べるのがとても早い彼ととても遅いあたし
おかわりを注文した彼とほぼ同時に食べ終わるあたし



スマホを見たり周りを見たり
キョロキョロと落ち着きのない彼と
そんな彼を
『落ち着きないな〜』とボーっと見つめるあたし



発する言葉であたしがどう思うか
あまり考えない彼と
発する言葉で彼がどう思うか考えすぎて
もごもごのあたし



彼は
そんなもごもごのあたしにイライラしてしまう
あたしはイライラされると喉の奥がぎゅ〜っとなって
言いたいことが言えなくなってしまう



あたしたちはそんな2人です



前はよく彼に
『俺とサゼンは違うから理解できなくて当然』
と言われて傷ついていましたが



彼はあたしを傷つけるために言っているんじゃない
と言うことにたどり着くまでに
時間がかかりました



それに彼は
『長くサゼンと続けるために伝えているんだよ』
と言ってくれていましたが
あたしは子供で
さらに当時は落ち込みすぎて
捻くれた解釈しかできないでいたのです




そんな彼に
ずっとちゃんと聞けなかったことを
聞いてみました



『あたしのこと、好き?』



『好きだよ』



『どのくらい?』
こんな野暮なこと聞くつもりはなかったけど…
そしたら



『たぶん、サゼンと同じくらい』



『えっ!ホントに!?』



『うん』





『同じくらい』には驚きました



だってそれって相当だから
あたしは相当彼を必要としています
それも彼は分かっているはずだから
彼もそんなに好きだったの??



意外さにとても嬉しかった
だからついでに



『あたし、会いたいって言い過ぎてると思うんだけど
嫌じゃない?』



『あ〜それは全然嫌じゃないよ、ホントに。
それより、会いたいのに言わずにもごもごしてるほうが嫌だ』




そっか…
会いたいという気持ちも嫌じゃないし
思ったよりも好きでいてくれた



素直に嬉しい
会いに来てよかった



あたしみたいな人間は
素直な気持ちを言葉にするということがとても難しい
考えすぎてしまうし
見栄を張ってしまうし
守りに入ってしまうから


もう余計に不安に思うことをやめたい
これまでより彼を信じたい
素直になりたい



やるべきことをやって
もっと自分に自信を持とう