初めて庭づくりを試みるとき、どんな庭木をどんな型に植え込もうか、と迷うものです。

設計の段階できちんとした配植を考えないと、しまりのない庭になってしまいます。

 

専門家の間では、昔から配植の基本として、「天・地・人」の型が伝えられ、今でも引き継がれているそうです。

天・地・人型とは、真木(主木)を中心にして、副木と対木の三つの役木を不等辺三角形に配植するものです。

 

この型を完全にマスターすることによって初めて、あらゆるアレンジ型(変型)の庭をつくることが可能となる、といいます。

親しみのある庭、落ち着いた庭など、その基本型はすべて天・地・人にあるのだとか。

 

真木には高木の常緑樹(マツ、マキ、カヤなど)、副木には中木の常緑樹(マツ、マキなど)、対木には、副木よりやや低い落葉樹(カエデ、モミジなど)を配するのが一つの例です。

 

配植にあたって初めての人は、あれこれと迷う前に、庭の主となる位置に、天・地・人型に庭木を置いてみるといいようです。

 

ポイントは、庭の中心に真木(主木)をしっかりと配置すること。

それがないと、いくら立派な木をそろえても、全体のバランスが崩れてしまいます。

 

人間の体でいえば、真木にあたるのは「へそ」です。

へそという中心が活性化することで、体全体がイキイキとしていきます。

 

へそヒーリングで「中心」をしっかりと働かせていきましょう。