こんにちは、ダンワールドです。

 

干物の魚は、もう一度太陽に当てて酒をひと振りすると倍のおいしさになるって、ご存じでしたか?

 

干物の魚は生とは違ったおいしさがありますね。太陽を口に含んだ気分、といったらいいでしようか。

 

ただし、近ごろは海辺へ旅行でもして、現地の天日干しをおみやげに持って帰ったような場合でもないと、干物の魚がなかなか味わえないという人も多いようです。

 

ふつう売っているのは、大きな倉庫の中で機械的に乾燥したようなものも少なくないといいます。

「太陽の味」を感じられないのは、そのためかも知れません。

「干物を買ったのに、焼いてもしまりがなくて、すぐほにょほにょっとして、それでいて身がふっくらとふくらんでこなかった」という声も耳にします。

 

干物魚をおいしく変身させる方法のひとつは、酒を振ってから焼くことですが、さらにもっとおいしく大変身させるのが、ご自分で干し直してから焼く方法です。

 

洗濯バサミか洗濯物の小物吊りにぶら下げて、あらためて太陽の光を吸収させるのです。

冬なら直射日光に当ててかまいませんが、真夏の晴天では陰干しのほうがいいようです。

 

ハエがたかったりするのが気になるのであれば、干物魚をざるに並べ、金網でもかぶせておけばいいでしょう。

干す時間は、季節によって半日から一日。

ただし、脂やけして色が変わるまで干するのはNGですね。

 

こうしてひと手間かけると、冷凍の干物魚でも味は驚くほどよくなります。

さらに、大根おろしもたっぷりつけると、味ばかりでなく、消化、栄養のためにも良くなります。