こんにちは、ダンワールドです。
敬語は、相手を敬うこころの自然のあらわれですが、いくら気持ちがあっても、正しい敬語のつかい方を知らなければ、それを表現することはできません。
まず改めて念頭に置きたいのは、敬語には3つの種類があるということです。
その3つとは、(1)ていねい語、(2)尊敬語、(3)謙譲語です。
このうち、ていねい語というのは、相手に対して敬意をあらわすために、ふだんの言葉づかいをよりていねいにいうことです。
たとえば、家に親しい人がきて、「お母さんいらっしゃる?」と聞かれたときに、
「いま買い物、20分くらいしたら戻ってくると思うけどぉ・・・」というところを、
「母はいま買い物に出ております。20分くらいで戻ると思いますが・・・」と改まった調子でいうものです。
職場では、男女ともこのていねい語が要求されますが、ていねい語のポイントは、語尾を改めるところにあります。
ふだんは「・・・だよ」「・・・わ」「・・・だろう」というところを「・・・です」や「・・・ます」で終わらせる。
そういう意識でしゃべりはじめると、自然に言葉全体が改まってくるものです。
ごく一般的なていねい語にするための語尾の変化は、つぎのようになります。
だよ→です、ます
です→ございます
する→いたします
行く(訪問する)→うかがいます
思う→存じます
仕事の接客のような場面では、お客さまのほうが「丁重にあつかってくれて当然」という意識をもっています。
ふだんならどうということはない、ちょっとした言葉づかいのミスでも、相手は、「失礼だ」と感じてしまいます。
是非ていねい語を上手に使いこなしたいですね。