こんにちは、ダンワールドです。

 

旅行の記憶で、ホテルの名前は忘れたが、窓から見た景色ははっきりと覚えている、という経験はありませんか。

 

文字や数字は記憶に残りにくいのに、風景や図形などの目で見たものは、いつまでも忘れません。

これは、視覚のほうが入ってくる情報量が多いからです。

 

人間が五感を通して得る情報の83%は、視覚によるといわれています。

プレゼンや営業のとき、あるいは私生活で相手を説得するとき、視覚に訴えることで、相手から理解を得やすくなります。

 

視覚に訴えることが効果的な理由は、右脳と左脳の違いとも関係しています。

左脳は論理的な機能をもち、数字や文字を認識するのに対して、右脳は直感力や想像力を生み出し、イメージや図形を認識します。

 

両者は記憶の面でも違いがあり、左脳で覚えたものは短期的記憶にとどまりますが、右脳で覚えたものは長期的記憶になり、「すぐに覚えていつまでも忘れにくい」という特徴があるのです。

 

よく面積の広さを伝えるときに「東京ドーム2個分」など表現しますが、これは右脳に働きかけるためだったのですね。

 

アメリカのミネソタ大学の調査では、ビジュアルなものを使った説明は、使わなかった場合に比べて説得力が43%高まる、という結果が出ています。

 

ビジュアル化する簡単な方法は、グラフや図表、写真、映像などを活用することです。

商品をPRする場合であれば、実物や模型を見せ、実際に操作してみるといいでしょう。

まさに「百聞は一見にしかず」です。