こんにちは☆

ダンワールドです。

 

近所の駐車場で工事が始まり、のら猫たちの居場所がまたひとつ、消えようとしているのを見かけました。

 

猫たちのお昼寝空間となっていたその駐車場へ向かうには、細~い道を通らなければなりません。

どのくらい細いかと言うと、原付バイク一台がやっと通れるほどの道幅で、人と人がすれ違うのにも体の向きを変えなければならないほどの細さです。

軽自動車一台すらも入って来られないのですから、当然、駐車場は常に空地の状態。

雑草が生え、人も寄り付かないその空間は、何年も前から猫たちの恰好の昼寝場所でした。

 

工事現場では、一匹の猫が、アスファルトが取り除かれ土が盛り返されていくのを、じっと見つめていました。目を細め、身じろぎひとつせず……。

4本の足をぎゅっと縮めて胴体の中に仕舞いこむお馴染みのスタイルですが、いつものようにリラックスしている様子はありません。

悲しいのか寂しいのか、表情は読み取れません。

パニックになるでも怒るでもなく、ただ、ありのままを受け入れているという印象でした。

 

私が見ていると、いつもは見られていることに気づいて見つめ返してくれるのですが、この時ばかりはまったく眼中にないといった感じでした。

 

広い空間を我が物顔で独占し、まったくの無防備で寝そべっている猫たちの姿が見られなくなるのは寂しいです。

でも、気ままな猫のことですから、きっとまた、ゆるゆると日向ぼっこできる場所を見つけるはずですね。

そう願って止まないこの頃です!