これは人以外にも使える、と知った | DAG DANCE studio.

本当にどうでもよい話なんですが。

 

先月か、先々月か、気温が暖かい日が続くなーと思っていた頃、通りのカラスが結構鳴いている日が2-3日続きました。

 

 

カラスの言葉はわからないけれど、なんだか春先の新居を探してます??という感じ。正直この辺りに作られると、人が通ったときに攻撃したり、されたりするんだろうなと思うと、もっと他に場所はありますよ、森とか。ということを伝えたかった。

 

 

都内の野鳥系は人馴れしているので、自分の意志を貫くことが多いというか、こっちがどくんじゃなくてそっちがどきな、な強気なところを感じる。人がいることが危険、なのではない、いることが当たり前の都会の野鳥。

 

 

とにかく、おそらくその新居探しは止まらず、「こっちよ!」「そっちか!!」と推察される鳴き合いが一旦止めに入らないとな、と思う勢いになったので、

部屋の中からだったけれど、うるさーーーい!!と思いっきり大きい音で指笛を鳴らしました。「ここじゃないから」というメッセージを込め。

 

 

 

そしたら、一気にピタッと止んで。

その瞬間からカラスはここで鳴くことはなくなりました。

1ヶ月くらい経った今でもそういうことないから他に行ったんだな、と思う。

 

 

指笛は、DAGの昔の舞台で出演者全員指笛ができて会話できたら面白いんじゃないかと思い、皆で習得しようとした時がある。

そのおかげあって今は使えるこの指笛も、実際舞台でブラボーと伝えたくてやろうかと思っても、隣の席の人がびっくりするんじゃないかと思うと使えずにいましたが、

 

使い方を見つけました。

 

 

舞台って、踊るだけじゃなくてその空間にいる全員とのコミュニケーションをイメージした時に初めて面白くなる気がします。

 

今年のDAGでこれ、またトライしようかな、、

ダンス以外にも何か一つ、みんなでスキルを身に付けたら面白いと思っているDAGです。

 

 

野鳥に自分の意思を伝えたい、と思っている方はぜひ指笛の習得を。

 

それではまた明日。