ダンス人は小さな気遣いが重要だ。 | DAG DANCE studio.

懐かしい写真が出てきた

と言っても今年の夏なのだけれども。

やろうと思ってできなかったシーンでしたー

 

できなかったけれど、このために試行錯誤したことは経験となっていまも残っている。チャレンジしたことは大事であった、うむ。。。

 

 

 

 

ところで、生活する上で小さな気遣いは大事です。

今日はSIGレッスンでした。

 

どうしてもギリギリで施設や練習場所に退出時間的ご迷惑かけずに着替える時、お手洗いでブワーーーーと着替えるしかない時があります。

 

 

今日はそういう日でした。

 

先に着替え始めた私。数分後すぐに他のSIGっこが入ってきて話しながら着替え始めたので、私はドアを開けて言いました。

 

「あ、私ここにいますんで」

 

 

そしてそっと扉を閉める。

これは気遣いなのです。

 

 

まさか高柳が同じ空間にいるとは思わず『今日の練習ってさー チョットさー高柳ってサー』とまさか話し始め、話途中でまさか私がガラガラ…とドアを開けて出てきたら。私も気まずいですが、話していたみんなの方もきまずくなるのものです。

 

 

なので私は、みんなと同じ空間で着替えるような時は

「私、ここにいるよーーー」というアピールを必ずします。

 

 

と、一連の説明もしてドアをまた閉めました。

(そしたらドア越しに「今日の練習の説明は難しかったナァ」と言われました。サクラちゃん!!今後ともよろしく)

 

 

 

タカヤナギ、バカ言ってる、そう終えることもできるのですが。

この気遣いは、実はホールなどに入ったときにとても重要になってくるのです。

 

 

 

本番お世話になるホール施設は大抵の場合、

あらゆるところに人の待機できる溝、部屋、話響く廊下、スタッフの皆様の控え室などがあるものです。

(そしてそういうところは大抵静か)

 

そして9割の確率で、

小屋入りして誰かと話しながら移動するような時間は、お世話になるプロの方々がたまたまそのちょっとした隙間で休憩や作業をされていた、ということがあります。

 

 

なので、私はホールに入ったらその日は誰もいなかったとしても

誰が聞いても語弊のない言葉遣いや表現を選んで話すようにしています。

 

 

これは非常に大事だ。

舞台上で何かしていただいたことに対して「○○だってよー」という言い方なんてもの言語道断。だってよーじゃねいよ、ですよ。

 

 

 

当たり前のことですが、

世の中の皆さんは誰かが通る時に「自分、ここにいるよーーー!!!」などと看板は立ててくれないので、パブリックなスペースでの本音すぎる話の時は言葉のチョイスを考えて。

 

 

 

それではまたあした〜にひひ