自分の所要時間を探る旅、10月。 | DAG DANCE studio.

今更すぎてアレですが、今自分の行動にかかる所要時間を確認しよう月間真っ只中です。10月はそういう月。

 

 

 

クリエイティブに生きている皆さんからすると

「なんだよお前、そんなこともわからず大人として生きてたの?」と言われそうですが。まあ事実だからしょうがない。

年内に整理します、としか言えない。

 

 

 

私は自分の行動でかかる大体の時間をあまりわからずに過ごしている。ものすごくアバウトな中で生きている

 

例えばダンスのことだけでいうならば

 

●音を簡単にカット、音を重ねる、素材を探す等の編集にかかる時間

●照明依頼書を1ナンバー完成させるまでの時間

●ナンバーのコンセプトを決定しきる時間

●1ヶ月のスケジュールを整理するのにかかる時間

●40人前後のナンバーの、立ち位置1箇所あたりにかかる時間

●進行表を1からラストまで完成させるまでの時間

●衣装案を頭の中で完成させて担当の方に伝えられるまでにかかる時間

●1回の稽古あたりで進む構成・振付をまとめる時間

 

など。

 

 

とは言いながら。大体これぐらいの時間がかかる、ということは大まかに把握しているつもり。つもり、だけれどそのまま動いているわけではない。なぜならば他にも同時進行のものがあったりするから。

 

問題なのは、この「つもり」なのです。

 

 

照明依頼書(照明案)というのは、私の場合は意外と時間がかかってしまうもので1ナンバーあたり早くて2h、場合によっては3hぐらいかかってしまったりする。本当に意外とかかる。←もちろん今後短くしていく所存です。

 

なので、4M担当している場合は本当に照明の方と1つの舞台を作る上でコンセプトまで伝えようと思ったら1M 2.5h×4=8〜10時間私はかかるものと考えられる。

 

しかしそれを他の作業でバタバタし、提出の前日にまとめて書こうとすると「こんなんで君の本気度がわかるかーい!!」と。

 

締め切りはギリ守れても受け取った方が「いや、そんなのはわかっているんだよ」思われてしまうようなものになってしまう。

 

勝手ですが、照明案は照明さんへのラブレターだと思っているので、自分のナンバーをアシストしてくださる方等に未だ任せられないでいる。

カウントと構成とニュアンスだけ伝えて終わりではない。

この任せる任せないがうまくできていないのも自分の所要時間操りできない現象の原因かと思う。

 

 

話がずれた。

 

というわけで、個人行動でかかる時間を大体把握して、それわかってるんだったら「午後に2ナンバー…」とか「夜間に…」と延ばさずに行こうよ自分。という状態を明らかにしようとしている今であります。

 

 

ちなみに、

私は1回の洗濯を干しきるのに10-15分かかっている。

 

そんなの1日の一瞬と思うのだけれど、これが同時進行でやっていると話は別。締め切り間際で照明案を書きながら他のこともやっている、のうちに洗濯が入ると「今これから」の時に15分確実に中断される、その間にLINEやメールの返信もする、電話の対応もする、立ち位置を修正しておく、そういうことがスタートしたら3h必要な作業の間に入ってくると、もういろんなフェスティバルになってしまう。

 

 

同時進行していい作業と、それ始めたらそれしかやらない作業と見極めをもっと明確にしたらいいのだろうか。

 

自分所要時間管理、永遠のテーマだ。

 

 

逆に、これをやっているときは同時進行でこれもできる、を増やしたほうがいいのかも。

 

とにかく10月はそういう月なのだ。

 

 

ハロウィンも脳の片隅に置きながら

 

 

 

色々考える今月なのだ