ダンスとけが | DAG DANCE studio.

身体を使っている物事で、これは絶対安全!!なんてものがあるのだろうか。

 

 

どんなに気をつけていても、故障や起こってしまうことは、、やはりあります。

 

 

 

 

先日、4-5年ぶりにダンスの先生とお話しできる機会を得、

そこで自分が何故先生のレッスンに行きづらくなったかをお話しすることがありました。

 

 

私は「この先生は銀河一凄い」と思っている先生がいらっしゃっいます。たくさん学びたいことがあったのだけれど。レッスン中に自分の足の故障でレッスンを中断してしまうことがありました。

 

 

とても柔軟もアップも一生懸命やっていたのに。

踊っていたら故障が出た。

 

そのあと、その日は見学という形でレッスン場にいさせていただいたのだけれど。やっぱり先生を筆頭に、色んな方々が彼女大丈夫かしらと気にかけてくださる。

自分は万全に取り組んでいたのに、、、。もうこんなふうにご迷惑をおかけすることはできない。

 

 

 

そう思い、先生のレッスンに通うことが怖くなってしまいました。

 

 

そんなことを思っているうちに5年。

5年って、あっという間です。

オリンピック一巡過ぎてるじゃんって思うんだけれど、5年って、本当にあっという間なんです。

 

 

5年って言ったら10年の半分です。

だから社会人になった以降の10年もあっという間です。

 

 

ずっとそのことを胸に過ごしていて先日先生とお話できる機会を得て、その時先生から伺ったこと

 

 

 

怪我はつきもの。

踊っていなさい。

 

 

こういうことは人様にいうものではないのかもしれない。

いや、自分の中にしまっておくべきものかなと思います。

けれどもし同じような状況で悩まれている方がいらっしゃったら。。。と思い、今日はこのことを書きました。

 

 

 

万全の準備をしていても

起こるときは起こってしまうことがある。

だから、起こらないように万全を期すのだけれども

起こらないことを願うだけではなく、起こってしまった時にどう対応できるのかをイメージして行きたい。

 

 

 

頑張るって。

良い時だけをイメージするのではないね

まさに病める時も、健やかなる時も その次元とどう向き合っていくのか、だね。

 

 

 

ダンスをやってるみんな

病める時も健やかなる時も、どう向き合うのか

イメージする心が そのダンスをも育てていくね。

 

 

 

これから寒くなっていく時期。

対策を立てながら、しかし踊りと向き合える自分を大切にしながら行こうね。