ダンスと衣装と。 | DAG DANCE studio.

この間SIGの最後、円になって連絡事項の時に衣装チームさんが

「◯日には全員衣装つきなので、宜しくお願いします。ガムテープとかないように」と言っていた。

そう。 ダンスではよく自分の衣装作成を自分でする、ということがある。

 

 

私が大学生になってジャズダンスを始め、衣装を縫う機会を得た時。 中学でやっていた家庭科はこのためであったかと感動し、

「裁断、 縫って 形になる」の面白さを知った時は練習着も自分で縫ってたなあ。。。。と懐かしく思う。

 

 

 

しかしそれはスケジュールに余裕のある時のこと。

その日のテンション次第では明日やろう、明日やろうと先延ばしにし、女子にお願いしますと言えなかった男子、 若しくは動くまでその難易度に気づけなかった皆、などはガムテープ(ホチキス)で処置することになる。

 

衣装合わせで立っているぶんには未完であることがバレずに済む、という技で乗り切る場合がある。

 

 

でもこれでは実際に踊ることは至難の技。

 

 

SIGではそれにより指で目を覆う事件を幾たび発生して来ました。

 

 

 

なんだかこれはうまくできないかなーと思う。

手かずもそうだけど、それ以前の何か。

 

買えばいいとかではなく。

 

このいろんなことが進化している時代、

ここだけは結構 20年前ぐらいとあまり変わっていないと思う。

 

 

 

そんなことを考えた 最近。

 

今週末、SIGっこがどんな感じで衣装を手に現れるかが楽しみだ。