映画を見るのにも旬があるのでは | DAG DANCE studio.

先日公開以来ずーーーーーーっと観たくて、なかなか観に行けなかった映画を映画館で観ました〜。

 

 

見れない間、世の中のいろんな感想を聞くし、自分もそれで色々想像するわけで、観に行けない時間が長いほどいろんなイメージが浮かぶものです。

 

で、観て30分。

あれ?これ観に行けない間に映画が編集し直されて差し替えがあったのか?と。ありえないことではあるんだけれども、でも真剣にそう思った。

 

つまり想像していたもの、世の中が評価していたもの、とあまりに違うって思ったんですね。それからは「ん?じゃあいつ観に行けてたらこういう風に思わなかったんだろう。どうしたら単純に楽しめていたんだろう」という目線で観ることに。

 

 

公開直後で、まだ誰も観ていないって時期だったら全力で薦めてるのだろうか?とか

 

今世の中で好評だから。

意外と世間で酷評されてたら「いや、こんなに楽しいところがある!!」って自分は周りの人に言ってるんじゃないか?とか

 

 

2h30ぐらいある中で、2hぐらいそんなこと思ってしまってる自分に気づき、最後の30分ぐらいは何も考えずに観たい。と心を決めて観終えたけれど。

 

何ですかね!!!この感じは。

映画にも観る時期の旬があるのだろうか。

 

 

 

その後、この気持ちを何とかしたくて貪るように映画を見まくったのだけど、やはり作品によっては公開直後に見れてたら感想は違ったかもしれないというものはいくつかある。

 

 

やや!!!!!? 私は一体何を言っているのだ。本当はそんな映画のことをあーだこーだと言いたいのではない。

本当は 今年の夏以降に控えている舞台の、ダンスナンバーをどういったものを提案していくか考えるにあたり、リバイバルナンバーといってもいろいろだよなーと思ったということが本題なのであった。

 

 

その時期に、その出演者、その公演の中でのナンバーの順番を考慮してダンスナンバーは作られてるから一概に「あれ人気だったからやれたらいいと思う」じゃないよなと思っていて。

 

 

発表したその時が一番の旬だと思うので、

それを再現するとなるとやっぱりその年度にあった、踊ってくださる方々に合わせた調整は必要になる。

 

うーむ いつ見ても、いつ再現しても良いものは良い

そんなナンバーを作れるようでありたい。

今年はそこを考えよう、そうしよう。