今日も5月の舞台の稽古はあります。その稽古場帰りの様子。
(勝手に撮影すみません。この写真の皆5月のダンサーです)
振付けの稽古ってどんなことをやっているかというと、
ただ振付けをしているのではなく。
もの凄い打ち合わせの元、振り入れをしてみても。
なんだか違う、と現場で言われたら、その場で変えていくということ。
例えばとあるシーンを、ストリート系の雰囲気でナンバーをまとめ、
自分の持ち味を効かせたといっても。
現場として「違う」となったら、その日のその制限時間内にすべてを、
そのナンバーの言いたいこと・設定は変えずに全てスローナンバーに作り替えるということ。そして、その中でダンサーさんを混乱させないこと。つぶさないこと。(例えばのはなしですよ。)
そういったことをしています。
自分のやりたいことを、自分のやりたいようにやるのではない。
そんなのは趣味ではないので、仕事なので当たり前ですけども
ダンスを仕事にされている方は、そういうことにバンバン対応しながらやっています。
みんなです
だから、できない。とかキツいとか。そんなこと言ってるばやいじゃなくて
現場にいる方々みな、その舞台のゴールにむかって「この舞台をよくしよう」っていう姿勢を見るとオッシャー 対応できる状況をもっと増やしていきたい。と、そんなふうに思うのです。
そんな1日も終了しましたー
(日)レッスンでは「踊るってどんなことが必要になるのかなー」を省みながら行なっています。
アツいスローでした。
また来週からもがんばろ!!!!
そんなふうに思えるダンスに出会える今日でした