そのダンス、誰がみる予定? | DAG DANCE studio.
こんにちは☆ 毎週(水)(日)、原宿 新宿でジャズダンスレッスンをしておりますDAG DANCE studio.の高柳です。


今朝も田町はいい空気が流れていた…


色んなダンスの現場は、その場所ごとに大事にしたいことは違っていて
同じダンスといえど、それぞれターゲットにしている人も違う。


みなさんが出演されているステージは、
どのステージもターゲットとされる方は一緒ですか

そもそもステージに上がる際、見てくださる方々がどんな方々なのか、
どれくらい想像されているだろうか。



想像して、こういう方にこういうふうに届けたいってなったとき、
そのダンス、もの凄く多くの方々に求められることになると思います。



たのしいから踊っているんだし、
その楽しさを追求して、それでいいのだけど
その自分の楽しいを 誰が吸収していくことになるかと考えた時、

そのダンスって無限の可能性を秘めると思うのです。


ステージにたつなら、それはマストだと思う。


逆に、レッスンは自分のことだけを考えて踊って追求していいから、
もの凄くおもしろい時間になります。って私は思っています。


ステージにたつけど、それが自分レッスンのような、稽古や体験だけを考えているようだと、やはりどこかでお客さんは『うん、この先もがんばってー』って、どこか距離を置いた感じになっちゃうのかもしれない。


ステージに立つなら、そこにご来場されるお客さんの顔を(どんな人が来るか分かんないしとかじゃなくて)イメージして。
そうすると、そのダンス、もの凄くヒトが真似できないイイダンスになっていくと思います。

やっぱり、矢印の方向、大事ですよね