こんにちは~ 毎週(水)(日)原宿 新宿でジャズダンスレッスンをしております、DAG DANCE studio.の高柳です
今日は帰り道、風が強く。
からだにも感じるし、前髪は飛ぶし(というかむしろ風を感じていると思うのは主に前髪状況、そんなことありませんか)
風がびゅうびゅうスゴいので。
歩きながら耳に、向かい風をさえぎるように手をあてたら
全く風を感じなくなった。
変わらずからだには風が吹き付けているというのに
風が吹いている事を全く感じなくなった。無風の世界。
なんだ、風が強いと思っていたのは
そのとき耳にあたっていた目に見えず形にも見えないものの存在だったかと
とても不思議な体験をしました。
何かに向かって歩いているとき。
いろんな事が自分への向かい風と思う事があるだろう。
けどもそれは、ちょっと手を添えるだけで存在無きものになるかもしれないのに、
ただ おろかにも無抵抗で立ってしまっただけのことなのかもしれない。
その場にいる人に風は平等に吹いている。
状況が自分を決めるのではない。
そのまま歩いてみて。
風があるから進めないのではない。風を邪魔だと思うから進めないだけなのかもしれないな。
そんなことを風に手当てしただけで思うとは。
めでたいひとだな~。自分も。と思いつつ。
でもね
近頃ほわ~っと過ごしながらも
何かにシンクロしたからそう感じたんでしょうね。
風はどうしたって吹いているから。
風を止ませたいなら、耳をふさがないで、
その感じている耳だけ、風のむきを変えればいいだけなのかも。