真っ暗闇の中で複数で踊れるか。 | DAG DANCE studio.
寒くなさすぎて逆に震えるなんて言ってた数日前のblog。
けど、雪

降りましたね~~
今日ある予定だったひとつのレッスンは急遽お休みになりました。
雪だけでなく様々なことを考慮してですが。

ポッカリ空いた時間に、むかし長野で中高を過ごしたとき雪だろうが坂道満載だろうが、毎週バレエ行ってたなあ~…なんてことを久々に思い出しました。
こいういう空いた時間、大事ですね


(shiho’s靴下)

舞台に上がり、踊る事は。どんなに稽古場で練習していても全く違う環境になることがとても多いです。

特にフェッテなど回転や技もの。
稽古場ではうまくいっていたけど、ステージに立つと一歩先は暗闇で、そこにスポットライトを受けると本当に数センチ先は全く見えない、その中で何回転も回ったりジャンプしたりすることになります。
感覚的には隣に誰が立っているかも分からないぐらいの真っ暗な稽古場でフェッテしたりジャンプしたりするのと同じような感じじゃないかなあ


でも舞台に行ったら「照明強いです!!」とかではなく、
それに対応できるように普段からトレーニングしていきたいところ。

真っ暗闇な中で、でもお客さんには自分たちの事は全て見えていて。
そんな中で複数人で踊るとなったらどんなことに気をつけて練習しますか?



昨日の日曜レッスンでは、そんなことをやりました
普段は鏡をちゃんと見て練習したいところなんですが、鏡だけ見て鏡がなくなったら全く自分の感覚が分からなくなったってことないかどうかということ。


もっと自分の中の感覚に意識をむけてみるという事。
普段の練習もこうするとけっこう新たな感覚でたのしいです。


きっと普段の生活でもこんなふうに視点を変えるだけでオモシロいトライになることけっこうあるんじゃないかなって思いました。

ダンス以外の事だと全くドンマイな生活になってしまう私ですが。
こうやっていろんなことの視点かえてみりゃいいのに~と普段の自分を反省したのでした~



あすは路面が凍っていそうですね。
気をつけて早めの行動ですね~