「ちゃんと伝える」って! | DAG DANCE studio.
前に見た映画の中で、
とある職業の方々が新人の主人公に対して、

ちゃんと情報を伝えられるかどうかがその人の命を左右するんだ。
といったことをレクチャーしているシーンがありました。



そのシーンでは、側にあったコースターを持って「これは何だ?」と先輩が聞くと、新人は「コースターです。」という。で、それがもうアブナイんだと。


これはコルクで出来ていて、直径何センチ。厚さは何センチ程度で、
これぐらいの重さ。何色をしている。

現場で視界のすぐれない中、渡された部品がそのひとの思い違いで違うものが渡ってしまったりしたらどうするんだ。というシーンでした。



これって、ダンスでもよくあるなあと思ったのですが
ピケで回ってアラベスクでキープ。
これだけ言って、一発でガツんと振りにはまるのがプロだなあと思うのですが、
普通はそんなふうにはいきません。


そもそもの技の完成度だって違うし、
たとえ技が完成されていても、その場に合うように変化を持たせて対応できるかどうかも大事だったりします。


やっぱり、言うだけ言ってヨロシク!じゃなくてイメージさせるように伝えることは大事ですね!



何故そんなこと言うかって…!!
今日のレッスンで「はい~センターむいてー」
と言ったら、

みんな一斉に違う方向見て柔軟し始めたからなのでした(^-^;)


はーびっくりしたー。
映画の1シーンとリンクするぐらいびっくりしました。