最終学歴。 | DAG DANCE studio.


朝の色んなことが開始される前の時間をゆったり過ごせると、なんだかとっても贅沢な1日が始まったなーーーって感じになりますね


11月。
この季節は個人的にアツい季節であります。
来年のことに向けて色んな方々とお話しする季節でもありますし、
11月末~12月中旬は関わっている大学生の仲間たちのダンス祭やコンテストの集中する季節なので、本当にいろんなことを話す時期でもあります。


世の中には、色んな処世術というか…世渡りのハウツー本がありますが、
私にとっては大学生の仲間たちと話しをすることが何よりも勉強になっています。


「ああ、こういう言い方をすると伝わらないのか」
「こういう言い方だと混乱してしまうのか」
「こういう気持ちで接することが大事なんだ」
「こう言うと、その場を共有できるのか」
「こんな感じで現場に行っては、どんなにつくろってもやっぱりばれてしまうんだ」


もう本当に、何よりの学びを得ています。


学生時代で通用していたのに、社会に出ると全く通用しないなんてことは。
そんなことは社会人に一度なると日常茶飯事ですが。
学生時代でしか感じれないこととリアルタイムで接するって本当に凄いことだと思うのです。


今の大学生(といっても私が関わることのできる極一部の大学なので、全国レベルでまとめられませんが)は、面と向かって話しているとバッキャローーーーーー!!!!それ、5年後も同じこと言ってろよ!!!!コンニャロー。なことも多いのが現状ですが(というか、本人たちにそう言ってますが)「だって、こう思ったから」を直球でつたえてくるので、本当に学びがあります。

 
『最終学歴』
というのが、今社会でどんな効力を発揮する世の中なのか私自身わかっていない世界で生きていますが、おそらくその世間の”最終学歴”になるであろうメンバーとその時期を過ごせるのって、本当に貴重です。


学歴って、厳密には死ぬまで学歴で。世間のいう”最終学歴”以降の方が生きる術として必要な学びであったりすると思うんですが。
その最終学歴を終えて何年もたつ自分が、その最終学歴まっただなかのみんなと過ごすことで学ぶことが多いということもあります。


やっぱり、死ぬまで学歴は終りませんね。


今日も、すっげーーなぁぁぁあぁ!!!って思う、大学生の底力を見た一日でした。