今回の舞台で本当に素敵だな、と思う方々がたくさんいらっしゃったのですが、
そのうちのお一人
とても穏やかなしゃべり方の方がいらっしゃいました。
お話ししているだけで、「ああ、一緒に踊らせていただいたらこんなかんじなんだろうなあ…」と気遣いが伝わってくるような方です
おお、、、そういえば、こんなふうに「一緒に踊らせていただいたら」って思うのもすごいなあ。。。そんなふうに思ったの、はじめてかもしれません。
その方がおっしゃられていたんですが、ダンスをみれば性格が分かると
逆にわたしはその方に「おはなしのされ方伺っているとダンスの仕方がなんとなく伝わってきますよー」と思っていたのですが言えず
とにかく素敵な話し方をされる方です
生きていると、発言も行動も、全てがわたしたちの一部であり、そしてその行動ひとつが全てではなかったりします。それを感じている昨今、
昨日からレッスンが再開しましたv(^-^)v
ワッフォーととても楽しかったのですが、
声を出している時の自分が、レッスンを休講にする前とやっぱちがうなあというのは思っておりました。
舞台稽古中は、勿論話す機会はたくさんあるのですが、そこまで大きな声を出さなくても良い環境ですし、本番に近づくほど動くよりも話す方が増えていたので、やはり声だしも普段からやってないとアカンのじゃあと反省です。
が、これもたぶん、カラダを以前と同じように動かしていれば難なく声出しはできるのであって、やはりカラダとダンスと一体だなあと思ったのでした。
公演中の台詞に
「心もカラダも一体です」
というのがあったのですが、本当にそう。
心が荒れていては丁寧なダンスは出来ません。
文句ばかり出てくるような生活をしていると人の心に届くようなダンスはできません。(←これは絶対。)
ダンスを整わせようとトレーニングすると心がおちつきます。
やっぱり、ひとつなんだなあと思います。
うむ。
とにかく 素敵な方でした。
またお会い出来るといいなあ
私も精進しよう。