言葉を最後まで離さない | 自分の見ている世界  O mundo do meu interior    さたけ整体院

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日常で気づいたことや治療のこと、家族のこと、色んな思い出を綴ります

「背中がシャンとした。重い荷物かつげそーやわ」

80代のクライアントさん
肩こり 全身の気だるさ

10分くらいかけて優しく触ることで
肩こり 気だるさがとれるわけなんですが、、、

この80代のクライアントさんとお話をしていると
ボクの身体がゆるむ感覚になります



お話をしているだけで
身体がゆるむ 楽になる



「なんでかなー」と振り返って思ったことは

このクライアントさんの言葉
丁寧というか
最後まで言いきってるというか
全部聞こえるというか

感覚的なことなのでバシッと伝えれませんが 笑

これに近いなと思ったのは
専門学校時代の柔道の授業中
相手をバシッと投げたとき
「手を離すな!」
とよく叱られました
怪我を防ぐためと教わりました

手を離さないだけなんですが
柔道一年生のボクには
そこまで意識するってできたりできなかったりでよくよく叱られました 笑


最後まで相手から手を離さないという意識

最後の一字まで言葉を離さないという意識


そー思うと
伝えたいと思っているときと
伝わらなくてもと思って話すのと
差があるなー
なんて思いました^ ^




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