君が生きた証 最終章 #20 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 8月上旬のある日の夜、松本家のリビングにて


 翔太 「ねぇ父さん、母さん。」


 ショウ 「何だ?翔太?」


 サユリ 「急に改まってどうしたの?」


 翔太 「僕、来年受験する大学を決めたよ。」


 サユリ 「まだ2年生の夏なのにもう受験する大学を決めたの!?早すぎ!」


 ショウ 「サユリちゃん驚きすぎだよ!それに受験する大学を決めて早く勉強した方が合格しやすいからね。それでどこ受けるんだ?」


 翔太 「千葉大学の法政経学部を受験しようと思う。」


 ショウ 「千葉大学の法政経学部か・・・・。あそこは法学、経済学、経営学、政治学を横断的に学べるから就職に有利なところだな。」


 サユリ 「翔太は弁護士志望だからピッタリな学部だね。」


 翔太 「うん!弁護士になったら会社の弁護士になれるかもしれないし、会社経営のルールも学んでおきたいんだ。」


 ショウ 「翔太は既に弁護士になった後のことも考えているのか流石僕の子供だよ・・・・。」


 サユリ 「ショウちゃん、翔太はまだ合格してないんだから感動するには早すぎるよ!ちなみに翔太は滑り止めの大学はどこを受けるか決めてるの?」


 翔太 「明治学院の法学部を受けようと思ってる。」


 ショウ 「明治学院の法学部も中々名門だな。ところで翔太は担任の先生に進路のことは言ったのか?」


 翔太 「まだ言ってない。今度の登校日に先生に伝えるよ。」


 ショウ 「そうか。ところで友理は進路は決めてるのか?」


 友理 「ゆりは・・・将来はアニメ会社に就職したいから美術系の大学に行きたいの!」


 ショウ 「美術系か・・・。」


 サユリ 「友理は昔から絵を描くのとアニメが好きだったもんね。」


 翔太 「ところで父さんと母さんは今の僕たちと同じ歳の時に進路は決めてたの。」


 ショウ 「父さんは決めてたよ。高二の時に将来は慶大に入って教師になるって。」


 サユリ 「ママは看護師かアニメーターになるか悩んでたね。」

 

 友理 「パパは進路を早く決めてたけどママは悩んでたんだ・・・。」


 翔太 「母さんらしいね・・・・(笑)」


 サユリ 「ちょっと翔太!母さんらしいって何(笑)」



 つづく



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