4月中旬のある日の夜、村上家のマンションにて
豊 「なぁ親父!母ちゃん!」
ハルト 「どうした豊?」
ナナセ 「何か嬉しそうやけどなんかええことあったん?」
豊 「前に俺が昴と尚哉で組んでるバンドでドラム担当のやつを探してるって話しただろ?」
ハルト 「ああ!あの話な!中々ドラム担当メンバーが見つからなくて困っていたんだろ?」
豊 「そうそう!」
ナナセ 「急にそんな話をするってことはもしかして・・・・!」
豊 「ついにドラム担当メンバーが決まったんだよ!」
ハルト 「マジかよ!良かったじゃねーか!」
ナナセ 「その子はどんな子なん?」
豊 「名前は杉山彰。俺と同じ高校二年生で元々は他のやつらとバンド組んでたんだけどそのバンドが解散しちまって途方にくれてたところを俺たちがスカウトしたんだ!」
ハルト 「何か漫画みたいな出会いだな。」
ナナセ 「ちなみに彰くんってドラムの腕前はどうなの?」
豊 「上手かったぞ!初めて彰のドラム演奏を聴いた時、YOSHIKIさんを彷彿とさせるような迫力を感じたな!」
ハルト 「マジかよ!すげーメンバーが加入したな!」
ナナセ 「YOSHIKIさんを彷彿させるってことは彰くんはYOSHIKIさんのことを尊敬してるの?」
豊 「うん!彰はガキの頃からYOSHIKIさんがドラムを叩く動画を見てドラムを叩いてたらしくてあとピアノも弾けるんだぜ!」
ナナセ 「完全にYOSHIKIさんと一緒やな(苦笑)」
ハルト 「それで豊、バンドの名前は決まったのか?」
豊 「名前はまだ決めてない。みんなで考えてるけど中々カッコいいのが思い浮かばねーんだよな・・・。」
ハルト 「そうか・・・。まあ名前考えるのは難しいもんな。」
ナナセ 「具体的にどんな名前にしたいの?」
豊 「ミスチルやラルクやKing Gnuみたいに英語の名前か髭男みたいに日本語と英語を組み合わせた名前にしたいんだよな・・・。」
ハルト 「バンドの名前ってインパクトがあって覚えやすい方がいいと思うぞ!」
豊 「なるほど!これからも引き続き考えてみるよ!」
ナナセ 「あっ!豊、バンド活動ばかりやって勉強を怠ったらあかんで!もし成績下がったらバンド活動辞めさすからな!」
豊 「へいへい!わーったよ!母ちゃん!」
つづく
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