君が生きた証 第8章 #15 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 7月中旬の日曜日、市川総合高校の体育館では日奈子がいる女子バスケ部が一日練習を行っていた。


 女子バスケ部 「ファイト!ファイト!ファイト!」

 

 体育館周りをランニングする女子バスケ部員達。


 日奈子 「ファイト!ファイト!ファイト!」


  部員たちと一緒にランニングをする日奈子。

 



 ランニングが終わったら試合を想定した実践練習が始まった。


 かすみ 「はい!日奈子!」


 日奈子 「任せて!」


 かすみからのパスを受け取る日奈子。


 日奈子 「(ゴールに近いのは愛海だけど私たちのチームは今2点リードされてるからここは逆転狙いでスリーポイントにいる梨沙にパスしよ!)梨沙、お願い!」


 梨沙 「OK!」


 梨沙は日奈子からのパスを受け取り、スリーポイントからシュートを放ち、ボールはゴールに入った。


 梨沙 「よし!」


 愛海 「梨沙ナイス!」


 梨沙 「ありがと!日奈子も良いパスくれてありがとね!」


 日奈子 「どういたしまして!さあこの勢いをキープしてゲームに勝とう!」


 梨沙・愛海・部員A・部員B 「「「「うん!」」」」


 その後、実践練習は日奈子達のチームが勝利を納めた。

 


 

 実践練習が終わり、日奈子と愛海と梨沙の三人は体育館の外で休憩していた。


 愛海 「そういえばもうすぐ夏休みだね〜。2人は夏休みは何か予定あるの?」


 梨沙 「私は家族で福岡旅行に行くの!」


 愛海 「福岡行くの!?あそこは博多ラーメンとかもつ鍋が美味しいよね〜!」


 日奈子 「愛海、相変わらず食い意地張ってるね・・・笑」


 梨沙 「日奈子は夏休みはどうするの?」


 日奈子 「私は蒼ちゃんと蒼ちゃんの家族と一緒に大阪旅行に行くの!」


 愛海 「日奈子、蒼弥くんと蒼弥くんの家族と旅行に行くんだ〜〜(笑)」


 梨沙 「完全に蒼弥くんのご両親や兄弟に気に入られてるね〜(笑)ヒューヒュー♪」


 日奈子 「もう2人とも冷やかすのはやめて!!!」


 

 つづく



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