ウルトラマンリブット–NEW GENERATION HERO– 第13話 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 第13話 「密着!WDSP!」


 ある日、WDSP作戦司令室にて


 誠隊長 「みんな!今から伝えたいことがあるから集まってくれ!」


 隊員達 「はい!」


 誠隊長の前に整列する隊員達。


 健太副隊長 「あの隊長、俺たちに伝えたいことは何ですか?」


 誠隊長 「実は先程支部長から来週の月曜日から水曜日までの三日間、我がWDSPにテレビ番組の密着が入ることが決まった!」


 一平 「本当ですか!」


 武志 「いや〜俺もついにテレビデビューか〜。嬉しいな〜(笑)」


 健太副隊長 「武志、浮かれすぎだ!俺たちはタレントじゃないんだから!」


 玲 「今日の仕事が終わったら鹿児島のお父さんとお母さんに今度テレビに出るって連絡しなきゃ!」


 みやび 「玲、それ俳優デビューしたての女の子がやりそうな行動だよね(苦笑)」


 七瀬 「密着ってことは仕事以外にも私達のプライベート時間も撮影するってことやから・・・どうしよう!ななの部屋、怪獣や宇宙人や生物の資料がたくさんあるから仕事が終わったら早く資料をデジタル化して資料をレンタル倉庫に移動させんと!」


 光一 「七瀬さん、落ち着いてください!というか七瀬さんのプライベートルームはそんなことになってるんですね・・・・。」


 誠隊長 「とにかくこの密着取材は我々の活動を日本の皆さんに知ってもらう良い機会だ!みんな全力でテレビ局に協力するぞ!」


 隊員達 「はい!」


 光一 「(リブット、テレビの密着取材の時に怪獣が現れたらバレずに変身する方法を考えないとな。)」


 リブット 「(そうだな。もし私と光一の関係がバレてしまったら大変なことになるし。)」




 次の月曜日、テレビ番組によるWDSPの一週間の密着取材が始まった。


 誠隊長 「ではみんな!今日もチーム一丸となって人々の平和を守っていこう!」


 隊員達 「はい!」

 

 数人のテレビ局のクルーと複数台のテレビカメラの前でいつもの朝礼を行うWDSPメンバー達。


 一平 「(いつもの朝礼なのにテレビカメラやたくさんのテレビ局の人が見てる前でやると緊張するな・・・。)」


 光一 「(ものすごくやりづらい・・・・。)」


 朝礼が終わった隊員達は各自パトロールや訓練や自分の専門分野の研究を行う為、誠隊長、健太副隊長、玲以下はそれぞれ一人ずつテレビカメラを持ったテレビクルーと共に司令室から出て行った。



 To be continued...



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