君が生きた証 第8章 #8 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 ゴールデンウィーク最終日、市川総合高校女子バスケ部は体育館で練習を行っていた。



 愛海 「はぁ〜ゴールデンウィークも今日が最終日か〜。本当ゴールデンウィークってさ。長いようであっという間に終わっちゃうね。」


 休憩時間、体育館の外のベンチに並んで座っている日奈子達。


 日奈子 「だよね〜。まあゴールデンウィークといっても休みが三日しか無かったけどね。」


 梨沙 「野球部に比べたらまだマシだよ〜。野球部はゴールデンウィーク中は強化合宿に行ってるし。」


 日奈子 「まあ野球部って市川総合高校の誇りだからね(苦笑)」


 愛海 「ねぇ二人はお休みの日は何したの?」


 日奈子 「私は蒼ちゃんとデートで新宿に行った。」


 梨沙 「私は彼氏と一緒にゲームで遊んだ〜。」


 愛海 「二人とも充実してるね〜。私は彼氏がいないから寂しいよ・・・・。」


 日奈子 「大丈夫だよ!愛海は可愛いから絶対彼氏が出来るよ!」


 梨沙 「そうそう!つーかよく一緒に帰るあの幼馴染の男子と付き合えばいいじゃん!あの人割とカッコイイんだし!」


 愛海 「え〜っ!あいつとはたまたま家が近いだけだし、私のことを女の子扱いしてないから絶対付き合わない!」


 日奈子 「こんな台詞を言う漫画のヒロインってよくいるよね(小声)」


 梨沙 「うん。そう言ってるけど最終的には好きになって付き合うだよね(小声)」


 日奈子 「あ〜あるある!(小声)」


 愛海 「ちょっと二人とも何コソコソ話をしてるの!?」


 梨沙 「いや大した話じゃないけど・・・。あっ!そろそろ休憩時間が終わるから早く戻ろ!」


 日奈子 「うん!」


 愛海 「二人とも絶対私のことディスってたよね・・・・。」

 


 つづく



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