君が生きた証 第6章 #102(最終回) | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 5月3日、 千葉市内のオーシャンガールズのレッスンスタジオにて



 「夏だからやっちゃおう! いつもなら躊躇してたことも〜♪太陽は許してくれる♪Sunshine、Free & Easy〜♪」

 

 環奈 「ワン!ツー!スリー!フォー!ファイブ!シックス!セブン!エイト!」


 目の前で踊るダンスの講師に合わせてダンスをする環奈達。


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 ダンス講師 「はい!本日のダンスレッスンはこれまで!次のダンスレッスンまでに新曲の振り付けを覚えてきてね!」


 メンバー達 「はい!」


 ダンス講師 「それではキャプテン挨拶!」


 祐里 「はい!本日もありがとうございました!」


 メンバー達 「ありがとうございました!」


 ダンス講師に頭を下げて礼を言うメンバー達。


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 ダンスレッスンを終えた環奈はいつものように夏海と有沙と一緒に駅に向かって歩いていた。


 環奈 「今日のダンスレッスンも無事に終わったね〜。」


 夏海 「そうだね〜。今日も疲れた・・・・。」


 有沙 「新曲のダンスを覚えるのはいつも大変だよね・・・。」


 環奈 「ねぇ明日はお休みの日だけどなっちゃんと有沙ちゃんはどうするの?」


 夏海 「私は家族でディズニーランドに遊びに行く。」


 有沙 「私は家族みんなでお出かけするよ!環奈お姉ちゃんは何をして過ごすの?」


 環奈 「私はみなちゃん達と東京に遊びに行くの。」


 夏海 「環奈ちゃん達って本当仲良しだね!」


 環奈 「うん!あっ!そういえば一年前の今日は私が芸能界に入った記念日なんだよね。」


 夏海 「確か環奈ちゃんは私と有沙ちゃん達がオーシャンガールズのオーディションを受ける二週間前に芸能界入りしたんだよね。」


 環奈 「そうだよ。」


 有沙 「芸能活動を始めた時はやっぱり不安だった?」


 環奈 「もちろん不安だったよ。でも今はオーシャンガールズのみんながいるからこれからどんな困難が押し寄せても乗り越えていけると思うの!」


 夏海 「環奈ちゃん・・・。」


 環奈 「なっちゃん!有沙ちゃん!これからも頑張ろうね!」


 夏海 「こちらこそよろしくね!」


 有沙 「うん!環奈お姉ちゃんと一緒なら大丈夫な気がする!」


 これより10ヶ月後の2033年の3月、オーシャンガールズはメジャーデビューを果たし、着実に人気アイドルの道を歩いていくのはまだ少し先の話である・・・・


 第6章完



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 キミイキ第6章を最後までご愛読いただき本当にありがとうございました!

 上半期中にスタートするキミイキ第7章もよろしくお願いします!