君が生きた証 第6章 #96 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 3月中旬のある土曜日、千葉市内のスタジオにて



 環奈 「いや〜今日のレッスンも大変だったね〜。」


 夏海 「そうだね〜。今日は新曲の振り入れを四曲くらいやったし。」


 有沙 「私はAgainstが一番難しかった〜。普段のアイドルダンスとは違ってジャズダンスだから難しかったよ。」


 環奈 「わかる〜!私も踊っている時に何回かミスしたもん!」


 夏海 「あの曲は難しいから家に帰ったら自主練しないとね〜。」


 3人が会話をしていると環奈の背後に忍び寄る少女がいた。


 梨奈 「かんちゃーん!」


 背後から環奈に抱きつく梨奈。


 環奈 「梨奈!急に抱きついて来ないでよ!」


 梨奈に背後から抱きつかれて少し嫌な顔をする環奈。


 梨奈 「いいじゃん!かんちゃんと私の仲なんだから〜♡」


 環奈 「それってどういう意味!?」


 まるで白石麻衣と秋元真夏のようなやり取りを交わす環奈と梨奈。


 梨奈 「ねぇかんちゃん、明日私のお家に遊びに来て!」


 環奈 「え〜〜〜どうしよっかな・・・。」


 梨奈 「お願い!かんちゃんの好きなお菓子をいっぱい用意するから!」


 環奈 「仕方ないな〜。明日暇だから遊びに行ってあげる。」


 梨奈 「やったー!楽しみに待ってるね!」


 夏海 「環奈ちゃんは梨奈ちゃんに対してはツンデレだね・・・。」


 有沙 「うん(苦笑)」


 この光景を少し離れた場所から見ている夏海と有沙だった・・・・



 つづく



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