君が生きた証 第6章 #87 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 1月上旬の土曜日の午後、オーシャンガールズのレッスンを終えた環奈は夏海と有沙と千葉駅に向かって歩いていた。



 環奈 「今年最初のレッスン大変だったね〜。」


 夏海 「本当だね〜。私、お正月の時もダンスの自主練してたけどいつもよりレッスンがキツく感じたね。」


 有沙 「正月ボケの影響かな・・・・。」


 環奈 「絶対そうだよ!それに正月ボケは中々抜けないって言われててその影響で新年最初の仕事でミスする人もたくさんいるらしいし・・・。」


 夏海「そういえば普段はダンスのミスが少ない祐里ちゃんと真由ちゃんもミスを連発してたね・・・。」


 有沙 「確かに!本当に正月ボケは恐ろしい病気だね・・・・。」


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 有沙 「ねぇ環奈お姉ちゃんはお正月は家族でハワイに行ったんでしょ?」


 環奈 「うん!そうだよ!ちなみに二宮さん一家と合同でハワイ旅行したの!」


 夏海 「嵐の二宮さん一家と一緒にハワイに行ったの!?超豪華な家族旅行だね!海で泳いだりした?


 環奈 「うん!泳いだよ!あと二宮さんの娘さんたちと一緒に砂場で砂のお城を作ったよ。」


 夏海 「環奈ちゃん、二宮さんの娘さん達に懐かれてるね。」


 環奈 「まあね。ところでなっちゃんと有沙ちゃんはどんなお正月を過ごしたの?」


 夏海 「私はお正月は家族でおじいちゃんとおばあちゃんの家に行ってお年玉貰ったよ。」


 有沙 「私は家族みんなでお家で年末年始を過ごしたの。」


 環奈 「旅行も良いけどやっぱりお正月は家で過ごすのが一番良いよね〜。」


 有沙 「ところで環奈お姉ちゃんはお年玉いくらぐらい貰ったの?」


 環奈 「15万円貰ったよ〜。」


 夏海・有沙 「「じゅ・・・15万円!?」」


 夏海 「環奈ちゃん、愛されてるね・・・(苦笑)」


 有沙 「中学一年生が貰うお年玉の額じゃないよ・・・(苦笑)」


 環奈 「私もそう思ってるけどおじいちゃん達が聞かないから・・・(苦笑)」


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 環奈 「今年こそオーシャンガールズがメジャーデビュー出来るといいな〜。」


 夏海 「そうだよね〜。早くメジャーデビューして大きな場所でコンサートやりたいね!」


 有沙 「そのためにもレッスンやイベント出演も頑張っていかないとね!」


 環奈・夏海 「「うん!」」



 つづく



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 1月23日は短編小説更新の為、キミイキ第6章はお休みします!