君が生きた証 第6章 #75 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

 勤労感謝の日、オーシャンガールズは都内のアイドルイベントに参加していた。



 オーシャンガールズ 「Love! ありがとう yeah yeah yeah! 手と手つないだ瞬間 始まる予感♪ Clap! おめでとう yeah yeah yeah! きたるべきものが来たって感じ!? 今日は2人出会った記念日♪」


 9千人の観客の前でオリジナル曲のLOVE−arigatou−を熱唱するオーシャンガールズ。


 ファンA 「環ちゃんー!!!!」


 ファンB 「なっちゃーん!」


 ファンC 「有沙ちゃーん!」


 ファンD 「ななちゃーん!」


 ファンE 「なぁぽーん!」


 それぞれの推しメンのニックネームを叫ぶオーシャンガールズファン。


 他グループファンA 「あれが1000年に一度の美少女と言われている岡本環奈ちゃんか〜。めちゃ可愛いな!」


 他グループファンB 「テレビや写真で見ても可愛いけど生で見ると死ぬほど可愛いな!俺、あの子に推し変しちゃいそう・・・。」


 センターで歌い踊る環奈の姿を見てメロメロになってしまう他グループファン達。


 まあ環奈はあの橋本環奈ちゃんがモデルだから人気が出て当たり前だよね(笑)


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 イベント終了後・・・・・


 

 有沙 「環奈お姉ちゃんの握手の列、すごく長かったね〜!200人くらいいたんじゃない?」


 環奈 「いやいや有沙ちゃんそれは盛りすぎだよ〜!そういう有沙ちゃんとなっちゃんもすごくたくさんの人が列に並んでたじゃん。」


 夏海 「環奈ちゃんと比べたら私達の人気なんかまだまだだよ〜。」


 楽屋で会話する三人。


 祐里 「ちょっと三人とも大きな声で握手会のことを話さない方がいいよ!」


 環奈 「えっ?」


 祐里が指差した先には体育座りで床に座っている沙莉と望生がいた。


 沙莉 「はぁ・・・握手会で私のレーンに来たのは十人だけだったな・・・。」


 望生 「沙莉ちゃん、私のレーンには五人しか来なかったもん・・・。」


 沙莉 「私達って本当人気無いよね・・・。」

 

 望生 「仕方ないよ。私達、他のみんなと比べたら可愛くないし・・・。」


 沙莉と望生はネガティブオーラを発生させていた。


 環奈 「なっちゃん、有沙ちゃん、握手会の話やめよっか・・・。」


 夏海・有沙 「「・・・・・・うん。」」



 つづく

 

 

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