君が生きた証 第6章 #71 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 11月上旬のある平日、市川第一中学一年生一同は社会科見学でJALスカイミュージアムにやってきた。



 環奈 「へ〜〜飛行機はこんな仕組みで飛んでるんだ〜。」


 遥 「それに飛行機の中ではたくさんの人が働いているんだね。」


 優乃 「飛行機の燃料の名前はジェット燃料って言うんだ〜。はじめて知った〜。」


 美波 「改めて思うけど飛行機を発明した人って本当すごいよね〜。」


 環奈 「確かに!」


 遥 「飛行機が出来るまで外国に行くのは船しかなくて時間がかかってたしね。」


 優乃 「うんうん。昔の人にとっては船で海外に行くことは命懸けだったね〜。私達は本当に便利な時代に生まれてよかった〜。」


 それぞれ四人一組のグループを組んでJALスカイミュージアムを見学する市川第一中学一年生一同。


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 環奈 「これがJALの歴代のパイロット・CAの制服か〜。」


 優乃 「CAさんの制服、どれも可愛いな〜。私、試着してみたい!」


 環奈 「私も!」


 早速環奈達はCA・パイロット制服試着コーナーに行き、制服を試着してみることにした。


 環奈 「じゃーーん♪」


 JAL・CA現行制服を試着してみんなの前に現れた環奈。


 女子A 「さすが環奈ちゃん!CAの制服も似合うね!」


 女子B 「アイドルやってなくても可愛すぎるCAとして話題になりそう!」


 男子A 「俺がもし環奈ちゃんがCAやってる飛行機に乗ったら絶対電話番号を渡してるよ!」


 男子B 「変なこと言うな!バカ!」


 続いて美波と優乃がJAL・CA現行制服を試着した。


 美波 「ど・・・どうかな?」


 優乃 「似合う?」


 環奈 「二人ともめちゃくちゃ似合うよ!」


 女子C 「美波ちゃんは清楚な服が本当似合うね!」


 女子D 「あれ?優乃ちゃん、制服の一番上のボタンが閉まってないよ?」


 優乃 「いや〜私、胸が大きいからボタンが止まらないの。サイズもピチピチだし(笑)」


 男子C 「制服がピチピチって・・・・。」


 男子D 「優乃ちゃんって胸がデカいんだな!」


 男子B 「おい!コソコソすけべな会話をするな!」


 続いて遥はCAの制服ではなく、パイロットの制服を試着した。


 遥 「みんな、どうかな?」


 環奈 「遥ちゃん、パイロットの制服めちゃ似合ってるよ!」


 美波 「実際に遥ちゃんみたいなの女性機長さんいそうだね!」


 優乃 「何かドラマに出てきそう!」


 遥 「・・・ありがとう///」

 

 つづく



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