君が生きた証 第6章 #69 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 10月中旬の土曜日の午後、レッスンを終えた環奈は夏海と有沙と一緒に千葉駅に向かっていた。


 

 環奈 「そういえばもうすぐハロウィンだね〜。」


 夏海 「そうだね〜。もう10月も終わりに近づいているのか〜。なんか早いな・・・。」


 有沙 「確かハロウィンの日はイベントやレッスンもなかったよね?」


 夏海「うん!完全なオフの日だよ!」


 環奈 「だったらなっちゃんと有沙ちゃんも私達のハロウィンパーティーに参加しない?」


 夏海 「えっ?ハロウィンパーティー?」


 環奈 「ハロウィンの日に私のお家で、みなちゃん、遥ちゃん、優ちゃんとでハロウィンパーティーをするの。」


 有沙 「楽しそう!ねぇ環奈お姉ちゃん、私も参加してもいい?」


 環奈 「もちろん大歓迎だよ!なっちゃんは?」


 夏海 「私も参加しようかな。」


 環奈 「じゃあなっちゃんも有沙ちゃんも参加が決定したからグループLINEでみなちゃん達に伝えるね!」


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 夏海 「ねぇ環奈ちゃんはハロウィンパーティーで何のコスプレをするの?」


 環奈 「私は鬼滅の刃の竈門禰󠄀豆子のコスプレをするよ。」


 夏海 「環奈ちゃん、禰󠄀豆子のコスプレ絶対似合うと思う!だってすごく可愛いし!」


 環奈 「いやいや私はそんなに可愛くないから(笑)ところでなっちゃんと有沙ちゃんは何のコスプレをするの?」


 夏海 「私はベタだけどメイドのコスプレにする。」


 有沙 「私はシナモンロールのコスプレにするよ!」


 環奈 「なっちゃんと有沙ちゃんのコスプレ、絶対可愛いだろうね!めっちゃ楽しみ!」



 その後、10月31日のハロウィン当日に岡田家でハロウィンパーティーが開催され、環奈は禰󠄀豆子、美波は魔女、遥は小悪魔、優乃はチャイナ服、有沙はシナモンロール、夏海はメイドのコスプレをして楽しんだという。



 つづく



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