君が生きた証 第6章 #12 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 4月29日、環奈達はららぽーとTOKYO−BAYにやってきた。


 

 環奈 「みんな最初どこ行こっか?」

 

 美波 「う〜〜ん。TOKYO−BAYはめちゃくちゃ広いし、お店もたくさんあるから迷っちゃうね・・・・。」


 遥 「ちなみに環奈ちゃんはどこのお店に行きたいの?」


 環奈 「私はポケモンセンタートウキョーベイかディズニーストアに行きたい!」


 遥 「なるほどね〜。私もディズニー大好きだからディズニーストアに行きたい!」


 優乃 「私も!」


 美波 「じゃあ最初はみんなでディズニーストアに行こっか!」


 環奈・遥・優乃 「「「うん!」」」


 環奈達は二階にあるディズニーストアに向かった。


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 環奈達がTOKYO−BAY二階にあるディズニーストアに向かった同じ頃、とある男性が最寄り駅の南船橋駅に降り立った。


 ? 「はぁ〜あ支社長は本当人使いが荒いよな・・・。」


 このスーツ姿の30代男性は小畑武志。芸能プロダクションユニオンエンターテイメント千葉支社の社員である。


 武志 「「千葉県内でとびっきり可愛い女の子をスカウトしてこい!」って言ってたけどそんな子いるわけねーだろ!そんな子は既に芸能界入りしてるつーの!全く・・・。」


 ブツブツとぼやきながらららぽーとTOKYO−BAYに歩いていく武志。


 武志 「まあとりあえずTOKYO−BAYに2時間くらい滞在して可愛い子がいたらスカウトしてみるか・・・。いなかったら会社に帰ろっと・・・。」


 そう呟きながらTOKYO−BAYの中に入っていく武志。


 勘のいい読者の方なら気づいたかもしれないが武志こそ環奈を芸能界にスカウトした人物である。


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 ディズニーストアTOKYO−BAY店にて


 

 優乃 「みんな見てみて!このシュシュとストラップめっちゃ可愛くない!?」


 環奈 「本当だ!すっごく可愛い!」


 遥 「このシュシュ、ディズニープリンセスがつけてそう!」


 美波 「アリエルのストラップもおしゃれだね!」


 優乃 「ねぇみんなでアリエルのストラップとシンデレラシュシュをお揃いで買お!」


 環奈 「うん!買お買お!」


 四人は早速お小遣いでアリエルのストラップとシュシュを購入し、シンデレラシュシュで髪を縛ることにした。


 優乃 「環ちゃん、シンデレラシュシュめっちゃ似合ってる!本物のお姫様みたいで可愛い♡」


 環奈 「ありがと!優ちゃんや遥ちゃんも似合ってるよ!」


 遥 「本当に!?嬉しい〜!」


 環奈 「あれ?みなちゃんは髪縛らないの?」


 美波 「私、ボブだからかんかんや優乃ちゃんや遥ちゃんみたいに髪縛れないし・・・」


 環奈 「大丈夫だよ!シュシュで前髪ちょんまげにすれば良いじゃん!」


 美波 「そっか!」


 美波はシュシュで前髪を縛りちょんまげにした。


 優乃 「美波ちゃん、おでこ出しても可愛いね♡」


 美波 「えへへ///ありがと♪」


 環奈 「あっ!みなちゃん、顔赤くなってる〜!」

 

 美波 「もうカンカン!からかわないでよ!」


 環奈 「あっはははははっ!ごめんごめん(笑)」


 

 つづく



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 3月4日はキミイキ番外編更新の為、本編はお休みします!

 第6章#13は3月7日に更新します!