君が生きた証 第5章 #78 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 9月上旬のある土曜日、バスケ部の練習を終えた日奈子は友人と一緒に自転車を漕ぎながら帰路に着いていた。


 

 友人A 「それにしてもさ〜もう秋なのに暑すぎない!?」


 日奈子 「確かに!それに今日の炎天下の中での坂道ダッシュ、本当きつかったよね〜。」


 友人A 「あれは本当大変だったね・・・。私、熱中症になるかと思ったもん。」


 日奈子 「まあ私達女子バスケ部は基本体育館で練習してるし、外で練習する機会が少ないから外の暑さには慣れてないから熱中症になりやすいのかも。」


 友人A 「はぁ〜いつになったら涼しくなるのかな?」


 日奈子 「9月はずっと暑いから10月中旬になれば涼しくなると思うよ。」


 友人A 「10月中旬までこの暑さが続くなんて地獄だね・・・。」


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 日奈子 「そういえばもうすぐ新人体育大会だね!」


 友人A 「うん!今年こそは県大会に出場できるように頑張らないとね!」


 日奈子 「その前にチーム内のレギュラー争奪戦で勝ち上がらないとね。私のポジションのポイントガードには二年生の長澤先輩がいるから難しいけど・・・。」


 友人A 「長澤先輩は日奈子より俊敏性があるし、判断能力にも優れてるもんね。まあ私のポジションのシューティングガードにも二年生でシュートが上手すぎる桜庭先輩がいるし、レギュラー奪取は難しいね・・・・。」


 日奈子 「まあとにかく新人戦でベンチ入りすれば試合に出せてもらえるかもしれないから。とにかく明日も練習頑張ろ!」


 友人A 「うん!」


 


 つづく




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