リュウ「・・・・・。」
マイ 「・・・・・。」
日奈子 「・・・・・。」
環奈 「・・・・・。」
日奈子の実の両親の遺骨が収められている春井家の納骨壇の前で手を合わせる岡田家。
日奈子 「ママ、パパ、私、こないだ小学校を卒業したの。これが卒業証書だよ。」
春井家の納骨壇の前で卒業証書を出す日奈子。
日奈子 「私、4月から中学生になるの。中学生になってもバスケを頑張るから。だからパパ、ママ、空から私の頑張る姿を見守っていてね(涙)」
泣きながら2人に語りかける日奈子。
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日奈子 「ねぇお父さん!お母さん!」
「どうした日奈子?」
日奈子 「私を自分達の子供として育ててくれてありがと。環奈も私のことをお姉ちゃんと思ってくれてありがとね。」
「日奈子・・・(涙)」
日奈子の言葉に涙を流すマイ。
日奈子 「お父さん、お仕事が忙しいのにバスケの練習に付き合ってくれたり、バスケシューズが破れたら新しいシューズを買ってくれたり、色んなところに連れて行ってくれてありがとね。」
「どういたしまして。」
笑顔で応えるリュウ。
日奈子 「お母さん、お仕事が忙しいのにいつも美味しいご飯を作ってくれたり、遠足や練習試合の時にお弁当を作ってくれたり、お友達の作り方を教えてくれてありがとね。私は将来お母さんみたいな優しいお母さんになりたいな。」
「日奈子ならきっとなれるよ♪」
泣きながら笑うマイ。
日奈子 「お父さん、お母さん、中学生になってからも苦労をかけるかもしれないけどよろしくね!」
笑顔で父・リュウと母・マイに語りかける日奈子。
「こちらこそよろしくね日奈子。あなたと環奈は私とリュウくんの大切な子供だからね♡」
日奈子を優しく抱きしめるマイ。
その後、岡田家は横浜市内の飲食店で昼食を食べ、市川市の自宅に帰っていった。
つづく
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