「二宮さん、ここのもんじゃ焼きすごく美味しいですね!」
二宮和也 「だろ〜?ここのお店のもんじゃ焼きはマジで美味いからよく家族や嵐のみんなと来てんだよ。」
「そうなんですね!じゃあ俺も今度家族をここに連れて行きますね!」
仲良くもんじゃ焼きを食べながら会話するリュウと二宮和也。
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二宮和也 「なぁオカ、環奈ちゃんは彼氏と上手くいってんの?」
「順調ですよ。環奈は和真くんと8月最初の土曜日に開催された市川市民納涼花火大会に行きましたし、あとマイちゃんから聞いたですけどこないだお家デートした際は膝枕してたらしいです」
二宮和也 「小学生なのに彼氏に膝枕するなんて・・・環奈ちゃんはホントマセてるな(苦笑)」
「ですよね・・・少しは子供らしくして欲しいですね。」
二宮和也 「つーか今気づいたんだけど環奈ちゃんがマセた子供になったのって絶対オカとマイちゃんが原因じゃないか?だってよく環奈ちゃんの前でキスしたり、膝枕したりするじゃん!」
「そういえば・・・あっ!なるほど俺とマイちゃんのイチャイチャを真似してるのか!」
二宮和也 「気づくのおせーよ!!!とにかく環奈ちゃんの前でイチャイチャする回数は減らした方がいいぞ!」
「難しいかもしれないけど・・・頑張ります。」
二宮和也 「(絶対無理だな・・・・オカとマイちゃんはイチャイチャしていないと生きていけない人間だからな・・・。)」
心の中でそう考えている二宮和也。
「二宮さんはもし自分の子供が小学生の時に恋人が出来たら許しますか?」
二宮和也 「俺はちょっと許さないかな・・・。第一綾子は絶対に許さないと思うし。」
「あ〜〜綾子さんはお子さんの教育に厳しいですよね。」
※この小説に登場する二宮和也さんは現実と同じく元フリーアナウンサーの伊藤綾子さんと結婚しており、娘が生まれている設定です。
二宮和也 「やっぱりさ・・・恋人を作るのは中学生からの方がいいと思う。あっ一応環奈ちゃんのことを批判してるわけじゃないからな!」
「わかってます。」
二宮和也 「一応オカに聞いておくけどもし将来環奈ちゃんが和真くんと高校生にも関わらず結婚したいって言った時は許せるのか?」
「さすがにそれは許せませんね。高校生で結婚したら色々と問題になりますし。まあ高校をきちんと卒業して仕事を始めたら許しますよ。」
二宮和也 「やっぱりそうだよね。」
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二宮和也 「そういえばよく女の子って小さい頃は「私、パパと結婚する」って言うけどオカは日奈子ちゃんと環奈ちゃんにそう言われたことはあるのか?」
「俺は言われたことはないですね。」
二宮和也 「マジで!?何か意外だな・・・。オカはイケメンだからよく言われてると思ったのに。」
「まあ2人は俺とマイちゃんがイチャイチャしているのを見ているからそんな感情が芽生えなかったと思います。」
二宮和也 「・・・・だろうな。」
「それにもし日奈子や環奈がそんなこと言ったらマイちゃんが嫉妬のあまり黒石さんを発動させますし・・・。」
二宮和也 「ありえるな・・・(苦笑)」
その後2人は会計を済ませ、二宮和也は都内のマンション、リュウは市川市の自宅に帰宅した。
つづく
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