ウルトラマンティガ− NEW GENERATION− 外伝 エンペラダークネス 第2話#2 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

 前回までのあらすじ
 光を取り戻した哲也はウルトラマンティガに変身し、メビウスと共にアーマードダークネスと戦闘を開始した。
 戦闘の途中でティガはガーディアンタイプ、メビウスはバーニングブレイブにタイプチェンジし、それぞれの必殺技をアーマードダークネスに発射し、アーマードダークネスは大爆発し、誰もがティガとメビウスの勝利に終わったと思った・・・。
 しかしアーマードダークネスはエンペラ星人の魂と合体し、アーマードダークネスより強力な力を持つエンペラダークネスに変身してしまった!



 ティガ 「チャッ!」

 メビウス 「テャッ!」

 ティガガーディアンタイプとメビウスバーニングブレイブはエンペラダークネスに対して合体技ガーディアンバーニングゼペリオン光線を発射した。

 エンペラダークネス 「フン!そんな攻撃余には効かぬわ!」
 
 エンペラダークネスはなんと強力な合体技を片手で受け止めてしまった!

 健一 「マジかよ!?」

 玲奈 「ウルトラマンの光線を片手で受け止めるなんて・・・・。」

 戦闘機のコクピットからその光景を目撃するGUDMメンバー達。

 エンペラダークネス 「今度は余の番だな!」

 エンペラダークネスはダークネストライデントに赤黒い炎を纏わせた。

 エンペラダークネス 「ムゥン!」

 ドカッ!ボォォォォォッ!

 ティガ 「チャーーーーッ!」

 赤黒い炎を纏ったダークネストライデントはティガガーディアンタイプに命中し、ティガは大きなダメージを受けた!

 美波 「哲也くん!」

 エンペラダークネス 「次は貴様だ!」

 ドゴォォォォォォォォォッ!

 エンペラダークネスはダークネスブロードで大地を割り、衝撃波でメビウスバーニングブレイブにダメージを与えた。

 メビウス 「ウワァァァァァァッ!

 聖司 「メビウス!」

 戦闘機のコクピットからその光景を目撃する聖司。

 ティガ 「ハァ・・・ハァ・・・。」

 メビウス 「ウゥ・・・・ッ!」

 ティガとメビウスは何とか立ち上がるが身体に受けたダメージは大きく足元が少しふらついていた。


 
 その頃、TDM極東本部基地GUDM作戦司令室では・・・。


 明里 「片桐参謀!大変です!ダークネススフィアの降下速度が上がっています!」

 高志参謀 「何!?明里隊員、ダークネススフィアの地表への激突予測時刻を割り出してくれ!」

 明里 「了解!」

 明里は急いでパソコンで地表への激突予測時間を割り出した。

 明里 「ダークネススフィアの地表への激突予測時刻が出ました!激突予測時刻は午後4時・・・あと1時間です!」

 高志参謀 「1時間だと!?」

 米倉補佐官 「1時間じゃ住民を避難させるのは不可能です!」

 明里 「ど、ど、どうしましょう!?このままだと地球が大変なことになりますよ!」

 パニックになる明里と米倉補佐官と山崎秘書官。

 高志参謀 「(みんな・・・頑張ってくれ!)」

 心の中で哲也達が地球を救うことを信じる高志参謀。
 
 
 
 ピコン!ピコン!ピコン!ピコン!
 ピコン!ピコン!ピコン!ピコン!

 ティガとメビウスのカラータイマーが同時に青色から赤色に変わり、点滅を開始した。

エンペラダークネス 「もうエネルギー切れの時間だな!今度こそ終わりだ!」

 ダークネストライデントにデスレゾリューム光線のエネルギーを貯め始めるエンペラダークネス。

 美波 「哲也くん!」

 聖司 「哲也!」

 美咲 「哲也さん!」

 玲奈 「哲也隊員!」

 誠 「哲也!」

 健一 「哲也!」

 ピカァァァァァァァァッ!

 身体が光に包まれていくGUDMメンバー達。

 海斗 「パパ!」

 家で健太郎とカンナと一緒にテレビを見ていた哲也と美波の息子の海斗の身体も光に包まれていく。

 ゾフィー 「メビウス!」

 メビウス 「ゾフィー兄さん!」

 ゾフィーからのテレパシーを受け取るメビウス。

 ゾフィー 「今から我ら6兄弟のエネルギーを君に送る!我々と一つになってエンペラダークネスを倒すのだ!」

 メビウス 「はい!」

 するとメビウスの背中にウルトラ6兄弟のエネルギーが命中した!

 
 そして光に変わったGUDMメンバー達と海斗はティガのカラータイマーに入り込み、ティガの身体は光に包まれていった!


 一同 「ティガーーーーーーーー!

 光が消えると全身が黄金色に輝くティガの最強形態であり、奇跡の巨人、グリッターティガが現れた!

 
 メビウス 「テャッ!」

 ウルトラ6兄弟のエネルギーを吸収したメビウスはスーパーウルトラマンであり、奇跡の巨人、メビウスインフィニティーに変身した!

  
 エンペラダークネス 「な・・・何!?」

 グリッターティガとメビウスインフィニティーの姿を見て驚愕の表情を見せるエンペラダークネス。

 一馬 「グリッターティガに、メビウスインフィニティー!」

 戦闘機のコクピットからグリッターティガとメビウスインフィニティーの姿を見て驚く一馬。

 グリッターティガ(哲也) 「エンペラダークネス!お前に地球は渡さない!」

 メビウスインフィニティー 「僕たちウルトラマンと人間の絆の力を見せてやる!」

 二人の奇跡の巨人はファイティングポーズを取り、エンペラダークネスに立ち向かっていった。



 To be continued...



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 次回、ティガ外伝小説完結!