君が生きた証 第4章 #2 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 友達の美波、真美、未来、未希、小春と合流した環奈は市川市立八幡小学校にやってきた。


 美波 「カンカン、わたしたちのクラスは?」

 環奈 「ん〜とね。かんなとみなちゃんとこはるちゃんはいちねんいちくみで、まみちゃん、みくちゃん、みきちゃんはいちねんにくみみたい。」

 小春 「そうなんだ・・・・こはる、みんなといっしょがよかったな・・・。」

 未来 「だいじょうぶだよ!やすみじかんのときにいっしょにあそべるじゃん!」

 未希 「そうだね!これからもいっしょにあそぼうね!」

 みんな「「「「「うん!」」」」」

 


 1年1組教室に到着した環奈と美波と小春は黒板に書かれていた自分達の席に座り、ランドセルから荷物を出し始める。


 環奈 「あっ!」

 環奈は消しゴムを机の下に落としてしまい、環奈はその消しゴムを拾おうとしたがある男の子がそれを拾って環奈に手渡した。

 男の子 「はい。これ、きみのだろ?」

 環奈 「うん!ありがとう!あなたのなまえは?」

 和真 「おれはすがのかずま。よろしくな。」

 環奈 「わたし、おかだかんな!よろしくね♪」

 そうこの男の子こそ、環奈の初恋の人でのちに初めての彼氏となる菅野和真である。


 

 8時30分、先生が教室に入ってきて、少し話をした後、新入生達は入学式に出席するため体育館に向かった。


 「もうすぐ環奈の入学式が始まるね。」

 変装のため伊達眼鏡を着用し、髪をなんちゃってボブにし、クリーム色のセミフォマールを着用して保護者席に座るマイ。

 「ああ。しっかりビデオで環奈を撮らないとな!」

 リュウはスーツ姿で保護席に座り、ビデオカメラを回している。


 
 午前9時、入学式が始まり、新入生達が1人ずつ体育館の中に入ってきた。


 「リュウくん!環奈が出てきたよ!」

 「環奈、結構早く出てきたな〜。」

  マイはデジカメ、リュウはビデオカメラを回しながら環奈が入場するのを見ている。

 
 環奈 「・・・・・・・。」

 髪をお下げ髪にし、制服を着て笑顔で自分の席に向かう環奈。


 蒼弥 「ひなこ、かんなちゃん、わらいながら歩いているな。」

 日奈子 「うん。かんなはこの日が来るをたのしみにしてたからね。」

 二年生席から環奈が歩いているのを見る蒼弥と日奈子。


 入学式終了後、新入生達はそれぞれの教室に戻ってきた。


 環奈 「すがのくんのすきなスポーツはなに?」

 和真 「おれはやきゅうがすきだよ。4ねんせいになったらリトルリーグのやきゅうチームにはいるつもりなんだ!」
 
 環奈 「なんかわからないけどすごいね!」

 和真 「ところでかんなちゃんのすきなスポーツは?」

 環奈 「かんなもやきゅうがすきだよ!すきなプロやきゅうチームはきょじん!」

 和真 「まじで!おれといっしょじゃん!」

 何だかんだ趣味が合う環奈と和真。

 小春 「かんなちゃんとすがのくん、すぐなかよくなったね。
 
 美波 「うん。もしかしたらすがのくんはかんかんのことがすきになるかもね。

 小春 「ありえるね・・・・。」


 その後、新入生達は帰りの挨拶をしてそれぞれの自宅に帰っていった。



 つづく

 
 
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