ウルトラマンティガ−NEW GENERATION− 第19話#3 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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ゴーストライターは一切使っておらず、駄文書きですが読んで見てください!
坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

 前回までのあらすじ
 聖司の従兄弟歩夢は日課の夜の見回り中にレイビーク星人が縮小光線銃で人間を拐う瞬間を目撃した。歩夢の通報によって現場に駆けつけた聖司と哲也だったが目の前で歩夢がレイビーク星人に拐われ、救出に向かった聖司も囚われてしまう。聖司のSOSコールをキャッチしたGUDMはバリアパーツを取り付けたGUDMショットを手にレイビーク星人のアジトに突入した!



 健一副隊長 「よぅし!ここからは二手に分かれるぞ!」

 隊員達 「「「「了解!」」」」

 健一副隊長、誠、玲奈は二階、哲也と美波は三階に向かった。



 健一副隊長、誠、玲奈はGUDMショットを構えながら建物内を進んでいると目の前に縮小光線銃を持ったレイビーク星人と何も持ってないレイビーク星人が現れた。

 
 レイビーク星人A 「キュルルルルッ!」

 ビーー!

 縮小光線を発射するレイビーク星人。

 パァンッ!ビジュン!

 誠はGUDMショットから前方に巨大バリアを発生させて縮小光線を弾き飛ばした。

 ビジュン!ビジュン!ドカーーン!ドカーーン!

 レイビーク星人A 「キュルルルル!」

 レイビーク星人B 「キュルルルッ!」

 健一副隊長と玲奈の銃撃が命中し、レイビーク星人は倒れた。

 誠 「っしゃー!どんなもんだ!」

 誠は倒れたレイビーク星人から縮小光線銃を奪い取る。

 健一 「誠、玲奈、ここには拐われた人達はいないみたいだ。4階へ行くぞ。」
 
 誠・玲奈 「「はい!」」

 三人は4階に向かう。



 レイビーク星人C・D・E 「キュルルルルッ!」
 
 仲間が次々とやられていると知り、焦ったレイビーク星人達は縮小した人間達が入った箱を持って宇宙船の中に運んでいく。



 ビジュン!ビジュン!ビジュン!ドカン!ドカン!ドカン!


 レイビーク星人F・G・H「「「キュルルルッ!」」」


 次々とレイビーク星人達をGUDMショットで倒していく哲也と美波。

 聖司 「哲也ー!美波ー!」

 美波 「!?」

 哲也 「今、聖司隊員の声が!?うわっ!」

 レイビーク星人I 「キュルルルッ!」

 哲也の目の前にレイビーク星人が現れ、哲也の首を締めようとするも・・・・・

 哲也 「おりゃっ!」

 哲也は回し蹴りでレイビーク星人を倒した。

 レイビーク星人J 「キュルルルルッ!」
 
 物音を聞いて縮小光線銃を持ったレイビーク星人が哲也と美波のところにやってきた。

 哲也 「うわっ!」

 哲也は別のレイビーク星人に羽交い締めにされ、縮小光線銃を持ったレイビーク星人は哲也に向けて光線を発射したが・・・・・

 パァン!ビュン!

 美波がGUDMショットのバリアパーツで哲也の前にバリアを発生させ、縮小光線を弾き返した。

 ビジュン!ドカーーン!

 レイビーク星人J 「キュルルルッ!」

 哲也の銃撃を受けたレイビーク星人Jは倒れ、哲也を羽交い締めにしていた別のレイビーク星人も哲也のキックで倒された。

 哲也 「美波、ここにいる人達を外へ!俺は他の人達を助けに行く!」
 
 美波 「わかった!」

 美波は縮小された人達が入っている箱の運搬を開始し、哲也は他の人達の救出に向かう。


 哲也 「ハッ!トリャッ!ハッ!オラァッ!」

 哲也は次々と現れるレイビーク星人をキックとパンチで倒していくが、向こうの方が人数が多いので次第に追い詰められていく。

 哲也 「ティガーー!」
 
 哲也はスパークレンスを起動させて等身大のウルトラマンティガに変身した!

 ティガ 「チャッ!」

 ファイティングポーズをとり、レイビーク星人達に立ち向かっていくティガ。


 ティガはレイビーク星人を次々と倒していき、円盤の中にも侵入し、残っていた縮小された人達が入っている箱を全て回収した。


 タッタッタッタッ!


 健一副隊長 「ん!?」

 健一副隊長が足音が聞こえる方向に振り向くとそこには等身大のティガが縮小された人達が入っている箱を4つ持って走ってきた。

 健一副隊長 「ウルトラマンティガ。」

 誠と玲奈は等身大で現れたティガを見て驚いていた。

 ティガ(哲也) 「拐われていた人達はみんな助けました!皆さん、この人達と一緒に外へ出てください!」

 テレパシーでGUDMと会話するティガ(哲也)

 健一副隊長 「わかった!誠!玲奈!」

 誠・玲奈 「はい・・・。」

 健一副隊長、誠、玲奈は拐われた人達が入っている箱を持って建物の外に出ていった。

 
 レイビーク星人(ボス) 「貴様〜余計な真似をー!」

 ティガ 「テュワッ!」

 レイビーク星人(ボス)は縮小光線銃でティガを捕らえるもティガは巨大化能力を持っているのであっさり脱出されてしまった。

 ティガ(哲也) 「わりーな。俺は体の大きさを自由に変えれるから縮小光線は効かねーんだよ!」

 レイビーク星人(ボス) 「おのれー!」

 ティガとレイビーク星人(ボス)の戦いが始まり、序盤はレイビーク星人(ボス)がティガを追い詰めるもティガのハンドスラッシュを浴びたレイビーク星人(ボス)は勝ち目がないと思い逃走した。


 ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・!


 突然揺れ始めるレイビーク星人のアジト。


 ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

 
 外も揺れており、隊員達はなんとか揺れに耐えていた。


 ドカーーーーン!


 突如レイビーク星人のアジトが爆発し、中からレイビーク星人の宇宙船が現れた!

 
 美波 「あれが彼らの宇宙船ね!」

 聖司 「副隊長!あいつらを逃したらレイビーク星人は大部隊で地球を襲ってきます!」

 健一副隊長 「よし!攻撃だ!」

 誠・玲奈・美波 「「「了解!」」」

 健一副隊長はスピーダー01、誠と玲奈はスピーダー02、美波はスピーダー03でレイビーク星人の宇宙船を攻撃するが撃墜することが出来ず、怒ったレイビーク星人の攻撃を受けそうになったが、巨大化したティガが体で庇った。

 美波 「ティガ!」

 ティガ 「ンーーーハッ!」

 ティガはスカイタイプに変身して、宇宙船に空中キックを浴びせた後、ランバルト光弾で破壊した。

 健一副隊長 「よし!」

 誠 「よっしゃー!」
 
 玲奈 「やったーー!」

 美波 「ティガー!ありがとうー!」

 喜びを爆発させる隊員達。

 聖司 「やったな!」
 
 歩夢 「うん!」


 その後、誠がレイビーク星人の縮小光線銃を解析したおかげで捕らわれていた人々が元に戻り、歩夢も日課の夜のパトロールを再開したとさ。




 To be continued...




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