君が生きた証 第2章 #96 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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8月初めの土曜日の午後


アスカ  「ふぅ~やっと着いた。本当東京から千葉は遠いな。」


アスカはモデルの仕事を終えて、千葉市内のある一軒家の前に来ていた。


アスカ  「早くチャイムを押して中に入れてもらおっと。」


ピンポーン♪


アスカは玄関のチャイムを押した。


ガチャッ!


ナナミ  「はーい。どちら様ですか・・・・・ってアスカ!!」

アスカ  「ナナミ!遊びに来たよー♪」

ナナミ  「うちに遊びに来るんだったらLINEに連絡入れてよ。連絡入れたら準備して来るの待ってたのに。」

アスカ  「だってそんなことしたらナナミが驚かないからね~(笑)」

ナナミ  「本当アスカはイタズラ好きなんだから・・・・・。」

アスカ  「いやいやナナミも人のこと言えないでしょ!ところで今、裕也くんは起きてる?」

ナナミ  「裕也は起きてウルトラマンTのDVDを見てるよ。」

廊下を歩きながら話す二人。

アスカ  「ヒロトさんは野球日本代表として今日の東京オリンピックの野球の試合でアメリカと戦うんでしょ?」

ナナミ  「うん!そうだよ。久しぶりにヒロトくんは侍ジャパンに選ばれたからすごい気合いが入ってたよ。」

アスカ  「でもヒロトさんはどうせレギュラーじゃないでしょ?代打要員として選ばれただけでしょ!」

ナナミ  「そんなことないから!ヒロトくんは昨日の試合、7番サードでスタメン出場して二安打打ったから!私の夫をバカにするのはやめてよ!」

アスカ  「ごめん!ごめん!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

裕也  「たろう!うるとらまんなんばー6!」

ウルトラマンTのDVDを見てウルトラマンタロウの人形を持ち主題歌を歌う裕也。

ナナミ  「裕也、ただいまー。」

裕也  「まま!おかえりー!」

ナナミに抱きつく裕也。

ナナミ  「ねぇ裕也、今日はおうちにお客さんが来てるよ。」

裕也  「おきゃくさん?」

アスカ  「ヤッホー!」

裕也  「あすかちゃんだー!ひさしぶりー♪」

アスカ  「裕也くん、元気にしてた?」

裕也  「うん!」

アスカ  「それにしてもナナミ、裕也くん、大きくなったね。何歳になったの?」

ナナミ  「1才9ヶ月。今年の11月で2才になるよ。」

アスカ  「もう二才になるんだ~。まあ環奈と同い年だからね。ヒロトさんは育児とか手伝ってくれるの?」

ナナミ  「ヒロトくんはプロ野球選手だから遠征が多くて家にいる時間が少ないけど家にいるときは積極的に裕也の育児に関わってくれるよ。」

アスカ  「ヒロトさんはお義兄ちゃんと同じでイクメンなんだね。」

裕也  「まま!あすかちゃん!いっしょにうるとらまんたろうのビデオみよ!」

アスカ  「いいよ!」

ナナミ  「裕也、あんまり大声を出してウルトラマンタロウを応援しないでね。大声を出し過ぎたらウルトラマンタロウがビックリしてお空に帰っちゃうからね。」

裕也  「は~い。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ナナミ  「裕也、おいしい?」

裕也  「うん。おいしい。」

ハンバーグを食べる裕也。

ナナミ  「よかった。いっぱい食べて大きくなるんだよ。」

裕也  「うん!」

アスカ  「ナナミもちゃんとお母さんやってるんだね。」

ナナミ  「当たり前じゃない。私は裕也のお母さんでヒロトくんの奥さんなんだから。」

アスカ  「お姉ちゃんもちゃんと環奈を育ててるからね。」

ナナミ  「そういえば最近しーちゃんとリュウくんと環奈ちゃんが白い子猫を飼い始めたんでしょ?」

アスカ  「そうだよ。雌の子猫で名前はマリーって言うんだよ。私も会ったことがあるよ。」

ナナミ  「なるほどね~。ところでアスカはよくしーちゃんのところに行くけど今日は行かなかったの?」

アスカ  「お姉ちゃんは今日、お義兄ちゃんと環奈と共に柴田さんのところに夕飯を食べに行ってるの。」

ナナミ  「柴田さんはリュウくんに野球を教えてくれた師匠だよね。今でも師弟関係が続いているのは良いことだね。」


柴田恭助はリュウが10才の時に投手から野手に転向するための特訓を行った師匠で、リュウからは尊敬の念を込めて柴田先生と呼ばれている。

 アスカ  「あとこれはお姉ちゃんから聞いた話なんだけどこないだお義兄ちゃん、ジャニーさんにスカウトされたらしいよ。」

 ナナミ  「えっ!?リュウくん、本当にジャニーさんにスカウトされたの?」

 アスカ  「そうだよ。お義兄ちゃんいわく入所してすぐCDデビューと家族の支援を行うし、ジャニーさん自らプロデュースするから入ってほしいって言われたらしいよ。まあお義兄ちゃんは断ったらしいけど。」

 ナナミ  「完全にVIP待遇じゃん!やっぱりジャニーさんはリュウくんを落としたことを後悔してたんだ・・・・・・。」

 アスカ  「まあお義兄ちゃんはすごいイケメンだから後悔はするでしょ・・・・・・ところでナナミはヒロトさんをジャニーズ事務所のオーディションに参加させようと思ったことはあるの?」

 ナナミ  「一回だけ思ったはあるよ。ヒロトくんはイケメンだから絶対に受かると思って履歴書を書こうとしたけどジャニーズに入ったら結婚するのが難しくなるし、それにヒロトくんが野球している姿をずっと見たいと思ったからやめたの。

 アスカ  「そうだよね・・・・・・もしお義兄ちゃんがジャニーズに入っていたらお姉ちゃんと結婚出来てなかったし、環奈も生まれてなかったからね。」

ナナミ  「本当だよね~それにリュウくんがジャニーズに入っていたら私たちと別の高校に行っててしーちゃんにも出会えてなかったからね。」

 アスカ  「うん。今はお義兄ちゃんとお姉ちゃんと環奈はすごく幸せそうだし、私も早く子供が欲しいな~。」

 ナナミ  「その前に結婚相手を見つけないとね(笑)」

 アスカ  「うるさいな!それだけは言わないでよ!」


アスカはその後、夕飯を食べ終えて、中島家を出て東京に帰っていった。




つづく




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