研修のメリークリスマス | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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ゴーストライターは一切使っておらず、駄文書きですが読んで見てください!
坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

某研修室ではある電気店の新人研修のために集められた5人が講師の到着を待っていた。

リュウ  「なぁ知ってるか?この会社の新人研修相当厳しいらしいぞ。」

ショウ  「知ってる。とにかくスゲー鬼講師がいるって。」

ヒロト  「そうそう。毎年この研修で何人も辞めてるらしいからな。」

ハルト  「でもそれは本人の気持ちしだいだろ?俺はぜってーやめねぇぞ!!」

カズヤ  「お前は本当に強心臓の持ち主だな・・・・・」

新人達が話をしていると・・・・・・・

ガチャッ!

部屋のドアが開きいかにも怖そうな男性が入ってきた!

バン!

男性は新人達の目の前の机にやってきて資料が挟み込んであるファイルを叩きつけた!!

水野  「講師の水野だ!!!俺の使命は役立たずの貴様らを立派な電気屋に育てることだ!!」

水野はショウのところにやってきた。

水野  「名前は!?」

ショウ  「ま・・・松本ショウです。」

ぎこちなく愛想笑いしながら自己紹介をするショウ。

水野  「ニヤニヤすんな!このエセ黒王子が!!!」

ショウ  「エセ黒王子!?」

ヒロト  「何でエセ黒王子なんだ?」

リュウ  「多分ショウのモデルの山崎賢人がオオカミ少女と黒王子で黒王子キャラを演じてるからじゃないのか?」

水野  「その顔は女に見せるときの顔だ!俺に色目を使ってるのか!?」

右手で強くショウの頬を掴みながら話す水野。

ショウ  「ち・・・・ちがいましゅ!!!」

水野  「やる気はあんのか!?」

ショウ  「はい!がんばりましゅ!」

水野  「もっと大きな声で!」

ショウ  「が・・・がんばりましゅ!!!

水野  「よーし!!!次!!!」

ショウ  「はぁ・・・・はぁ。」

水野はショウの頬から手を外し、ヒロトのもとへ行く。

ヒロト  「中島ヒロトです!これからがんばり・・・・」

水野  「わかってる!!!」

ヒロト  「えっ・・・・・・・・」

水野  「今日からお前は残念王子だ!!!」

ヒロト  「ざ、ざ・・・・・残念王子!?」

ハルト  「なぁ何でヒロトが残念王子って呼ばれることになったんだ?」

リュウ  「ヒロトのモデルの中島健人が王子様キャラだからじゃないのか?」

水野は次にリュウのもとへやってきた。

水野  「おい!朝ドライダー!!」

リュウ  「えっ?朝ドライダーって何ですか!?」

水野  「お前はやる気があんのか!?」

リュウ  「はい!もちろんです!!」

水野  「本当だな!本当に本当に本当に本当に本当に本当にほんとーうにやる気があるんだな!?」

水野はリュウの顔に自分の顔に近づけて聞いてきた。

リュウ  「はい。」

水野  「よし・・・・じゃあいい。」

ヒロト  「なぁ何でリュウのあだ名が朝ドライダーなんだ?」

ショウ  「リュウのモデルの福士蒼汰が仮面ライダーフォーゼに変身してたし、朝ドラのあまちゃんにも出てたからだと思うよ。」

水野はハルトのもとへ来た瞬間いきなりハルトの頭を強く横から殴られた。

ガン!!

ハルト  「いって!!!!」

水野  「・・・・・・・・・・・」

何も言わずカズヤのもとに向かう水野。

ハルト  「俺殴られただけかよ!?何も言われないのかよ!?」

水野  「いいか!お前らはこの研修を終えたら市川電気の販売兵器となっていく!それまではこの地球上で最も下等な生・命・体だ!!!

水野はそう言いながらカズヤのもとにやってきた瞬間!!

水野  「・・・・・・・・!」ジッ

水野はカズヤの顔を見た瞬間一目惚れしてしまった。

BGM戦場のメリークリスマス(脳内再生)

水野  「な・・・・名前は?」

カズヤ  「小山・・・・・カズヤです。」

水野  「いいか・・・・お前は厳しく指導する俺を嫌うだろう。だがそれは少しずつお前が成長していく証となるんだ。」

カズヤの手や膝を触りながら喋る水野。

カズヤ  「は・・・はい。」

水野  「そしてそれは俺への尊敬とあ・・・・・」

ハルト  「俺も水野講師を尊敬してがんばり・・・・・」

水野  「うるせぇ!!!黙れ!!!このピーターパン・シンドロームが!!!」

ハルト  「ピーターパン・シンドローム!?」

ヒロト  「結構ヤバイあだ名が出たな・・・。」

リュウ  「っていうかあだ名というより病名じゃね?」

水野  「お前は家に帰って尾崎豊の曲でも聞いてやがれ!!!」

ハルト  「ええ・・・・・・・」

水野  「では早速研修を始める!!まずは声だしからだ!営業の基本のあいさつ、いらっしゃいませとありがとうございました!を大声で復唱しろ!!」

リュウ達  「「「「「はい!!!!!」」」」」

水野  「いらっしゃいませ!!」

リュウ達  「「「「「いらっしゃいませ!」」」」」

水野  「ありがとうございました!」

リュウ達  「「「「「ありがとうございました!」」」」」

水野  「腹から声だせ!いらっしゃいませ!!」

リュウ達  「「「「「いらっしゃいませ!」」」」」

水野  「いらっしゃいませ!」

水野はそう言いながらカズヤに近づく。

リュウ達  「「「「「いらっしゃいませ!」」」」」

水野はカズヤの顔をじっと見つめている。

BGM戦場のメリークリスマス(脳内再生)

ハルト  「あの・・・・水野さん?何やってるんすか?」

水野  「何だ!?女好き野郎!!!」

ハルト  「ちょっとストレート過ぎでしょ!!」 

水野  「よし!次はグラウンド10周だ!早くグラウンドに行け!!!」 

リュウ達  「「「「「はい!!!!!」」」」」

リュウ達はグラウンドに行き、研修室には水野だけが残った。

水野  「小山カズヤか・・・・・・これから楽しみだな♪」

水野はどうやらホモのようです・・・・・(笑)



おわり



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