「ごめんなさい。涼子さんご馳走になっちゃって。」
涼子 「いいのよ、マイちゃん♪気遣わないで!」
雄輔 「マイちゃんはリュウの恋人で俺たちの家族のようなものだし!リュウ、マイちゃんのことを大切にしろよ!」
「当たり前じゃん!大切にするに決まってるじゃん!マイちゃんは大切な人だから//」
「ありがとう!リュウくん///」
雄輔 「お二人さん、ラブラブだな~」
夕食後、マイと岡田家は仲良く談笑をしていた。
みなみ 「ねえお兄ちゃん、マイさんコンビニ行ってこよ~」
「みなみ、お前まだ食う気かよ!本当に太るぞ!」
みなみ 「良いじゃん!行こうよ!」
「リュウくん、みなみちゃんと一緒にコンビニに行ってあげよ。」
「じゃあ行きますか!」
みなみ 「やったー!」
雄輔・涼子 「行ってらっしゃい。」
リュウ・マイ・みなみ 「行ってきます~」
三人は家のガレージに向かう。
みなみとリュウは自分の自転車を使うがマイはマンションの駐輪場に自転車があるため、困っていた。
「マイちゃん、一緒に自転車に乗ろう。」
「リュウくん、いいの?」
「当たり前じゃん!」
「じゃあお言葉に甘えて!さ、行こ!」
マイはリュウの自転車の荷台に腰掛けた。
みなみ 「お兄ちゃんとマイさんあつあつだね~(笑)」
茶化してくるみなみ。
「みなみ、うるさいぞ!!さっさと行くぞ!」
リュウとみなみは自転車をこぎだした。
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「マイちゃん、気持ちいい?」
「もちろん!私、二人乗りって初めて!初めて二人乗りした人がリュウくんで嬉しいよ❤」
マイは荷台ではしゃいでいる。
「俺も!マイちゃんと二人乗り出来て嬉しいよ!」
コンビニに到着した後、パンを買い帰路に着いた。
「みなみ、俺はマイちゃんを送っていくから先に家に入ってろ。」
みなみ 「わかった♪お二人ともごゆっくり~。」
リュウとマイは手を繋ぎながらマイの部屋に向かう。
「マイちゃん、今日も楽しかったね。」
「うん!今日はリュウくんや涼子さんや雄輔さんやみなみちゃんとご飯食べれてよかった!あのさゴールデンウィークはリュウくんは部活があるからデートが出来ないね。」
「大丈夫!5月5日と6日はお休みだから2日間のどちらかでデートしよう!」
「本当♪じゃあショウくんとさゆりんと一緒にダブルデートしようよ!」
「ダブルデートか!いいね!」
話をしながら階段を歩いてマイの部屋に到着した。
「じゃあマイちゃん、おやすみ!」
「リュウくん、ちょっと待って!」
「何?」
「おやすみのキスして♪」
「いいよ!じゃあ目を閉じて。」
・・・・チュッ
二人は最初普通のキスをしていたが、途中から舌が絡み合う濃厚なキスをした。
「んんっ、 リュウくん。 んぁ、 んんっ。はぁはぁ。」
「マイちゃん、おやすみ。」
「お・・・・おやすみなさい/////」
つづく
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